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*考察:「なんのはなしですか」と「それやったんかーい」との親和性*

相性問題

私が密かに憧れるコニシ木の子さん。
「なんのはなしですか」という
えげつない汎用性の高いワードの創始者です。

こんなキラーワード、生み出せますか?
「なんのはなしですか」に魅せられた中毒患者が
続出する気持ち、私にはわかります。
そう、私もその一人。
でもね、なかなか頃合いがわからない。

時々、「これか?」と思えるものには
ハッシュタグを付けさせていただく。
すると、コニシ木の子さんは颯爽と現れ、
回収していかれるのです。
なんとスマートな。

そんなコニシ木の子さんが、私が今やっている
「それやったんかい選手権」を
取り上げてくださり、
かつ「相性が良い」と評してくださったのです!

確かに、私のイベントに参加くださった
猛者の方々の中には、
「なんのはなしですか」と
共存させてくださる方も一定数いらっしゃる。

そう私自身も合わせ技を使いたくて
書いちゃった。
このマリアージュはいったい何なのだろう。

深掘って何が出てくるのか

「それやったんかーい」は
ある意味、答えは明確なのです。
しかし途中が脱線しまくる。
いや、脱線しているというよりも
ウソは書いていないけど、
「それ」とはすぐにわからないようにします。

「なんのはなしですか」も、
文字通り、なんの話かすぐにわからない。
なんなら、最後までわからない。
きっと本人にしかわからない。

・・・いや、待てよ。
「なんのはなしですか」についても、
なんの話かわからないのは読み手であって
書き手は一貫して「わかっている」のだ(たぶん)

誰にも伝わらないかもしれないことを
いたって真剣に書き連ねる行為。

この『本人にしかわからない』というのが
実はクセになるポイントなのではないでしょうか。

最終的には
「わからなくてもいいや」という気持ちが
「なんのはなしですか」の扉を開き、
「答えはこれですねん」とタネ明かししたいのが
「それやったんかーい」の仲間入りをする。

途中までの感覚は非常に近しい。
でも最後のオチの振り方をどう選択するかで
どちらかの扉を開くのかが
決まってしまうことは大いにあり得るのかもしれません。

結局取り込まれる

・・・おっと、私は何を言っているのか
危うく取り込まれるところだった・・・
と言いたいところですが、
もはやこれは完全に取り込まれています。

真剣に考察してしまうなんて、
「なんのはなしですか」の中毒性に他ならないのです。

やはり「なんのはなしですか」は明らかに汎用性が高く、
どんな状況にあっても、最後をキレイにまとめる
魔法の言葉であることに間違いありません。

書き連ねていき、
最後のオチに困ったら
「なんのはなしですか」と
声高に叫んでみるのも良いかもしれませんね。

でも願わくは、
書き手はしっかりと意思をもって
「なんのはなし」かわかった上で、
他人には伝わらないような
そんな世界観を出せたらいいなぁ・・・と
私なりの考察はこれで終わりに致します。

マジメなんかーい!

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