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自分の気持ちに正直になれるとめっちゃ楽!!
書く習慣1ヶ月チャレンジ、Day10は「自分の好きなところ」
私は、自分の気持ちに正直でいられることかな。
今まで、何だかんだで自分の気持ちを優先させてきたし、それはいいことだと思っています。
だってその方が圧倒的に楽だからです。
自分が決めたことなら、成功しても失敗しても受け入れやすい
例えば私は、今まで教員の仕事を辞めたり、やりたかったライターの仕事をやってみたり、結果ほぼ1年無職になったり、海外に単身行ってみたり、と世間一般ではわりと反対されそうなことをやってきました。
特に教員の仕事を辞めたことは、私の決断の中でも大きかったです。
理由としては、当時ライターの仕事をしてみたかったんだけど、どうしても教員だと副業ができなかったから。
結果1年内職のような形でライターをしてみて、結局辞めて教育関係の仕事に転職し、給料は下がり貯金も減りました。
と、経緯だけ書いたら明らかに「敗北者じゃけェ…!」ってなっているんだけど、後悔はそんなにないです。
むしろ、「よくやったよね、自分」となっています。
自分を大事にできたし、流されずに決断できたこと。
そして自分なりに頑張れたことは、「これからも自分は大丈夫かもしれない」という自信になっています。
誰かに流されて気持ちを押し殺してしまった後悔
逆に自分の気持ちを優先できなかったこともあって。
それは時間が経っても自分の中に後悔として残っています。
特に子供の頃ですね。私の場合は親。
親の意向、気持ちを読んでしまった子供時代は、仕方ないと思いつつも今でも後悔しています。
例えば親の意向で中学受験をさせられたり、娘と離れたくないって遠回しに言うから地元の安定した大学を選んだり。昔はそういうことが多かったです。
親も悪意があるわけではなかったんだけど、そうした誰かのお節介に流されて、自分を大事にできなくて。
自分ではどうにもできないから(行為としては自分で選んでいるんだけど)、「早く時間が過ぎ去らないかな」なんて受け身になっていたんですよね。
ある意味では楽ですよ、誰かの意向に流される生き方は。
自分で考えなくてすむし、上手くいかなくても人のせいにできるしさ。
でもそれって何にも残らないんだよね。
子供の頃の一番大事な時期に自分を大事にできていたらどんなに良かっただろう。今の自分はもっと変わっていたのかなあ、と大人になってから思ったりしています。
人間って理屈よりも結局は感情なんじゃないか
そういうわけで、子供の頃の環境や選択に、感情としてうっすら嫌悪感があるんだよね。今でも引きずっています、困ったことに。
例えば遅くまで塾通いをしている小学生を見ると、「中学受験なんてさせられてかわいそうに」と感じてしまいます。
実際には望んで頑張っている子供もたくさんいると頭ではわかっているのですが、感情が先に嫌がってしまう。
だから、教員の転職先によく挙がる塾講師はどうしても仕事として選べないでいます。
頭で考えるとたしかに。
中学受験をした方が将来の幅が広がるし。
安定した公務員を辞めない方が将来安泰だし。
無職のブランク期間なんて作らないほうがいい。そうなんだけど。
自分の気持ちに正直でいることのほうが、大事だし楽だよ。
一時的に苦しいことはあっても、後悔は少ないよって思っています。
今回「自分の好きなところ」というお題ではあるけど、一番記事を読んでくれる人に伝えたいなって思ったことが、ここなんだよなあ。
自分の気持ちを押し殺していた過去も、正直になれている今もあるからこそ、今の自分に正直なところは本当に好きだなと思えています。
思ったより長くなりました。
でも、もう少し書きたいことが出てきたので続きます!
読んでいただき、ありがとうございました。おなつの記事一覧はhttps://note.com/kaonatu/n/nfee4335744e2から飛べます!これからもよろしくお願いします!!