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昔の食事と今の食事、違いは見た目だけでなく考え方にある。

ここ数年、ヴィーガンやベジタリアンに近い食生活を続けている。
肉魚乳製品はほとんど食べない。※こちらでも紹介↓

この食生活になる前は、それはそれは毎日のように肉魚乳製品ざんまいだった。今思い返してもものすごくおいしいかった、幸せな記憶だ。

それなのに、今はほとんど食べない生活にすごく満足している。がまんしているわけでもないし、食べたいとカラダが欲したときは食べている。

そう、カラダの欲求に素直になっているのだ。

昔の食生活と今の食生活、違うのは食事の内容だけではなく、
自分のカラダを大切にしているかどうか。

昔は頭で考えて食べていたという感覚で、
今はカラダに聞いて、欲しいと思えば食べるという感覚。

頭で考えていたとき、例えば旅行に行くと朝昼夜ぜんぶ名物を食べたい!絶対制覇!という考えが勝って、結局食べ終わったあと気持ち悪くなったり、異常な疲れ方をしたり、おなかを下したりしていた。

カラダを優先している今だったら、旅行では名物を食べたいけれどぜんぶ制覇とは思わずに、その日そのときに食べたいものを食べよう!と思える。結局おなかが空いたタイミングで食べたいものを食べるので普通のおいしいが何倍にもなる。

カラダも考え方も、まるで別人になったかのようだ。
昔のわたしは食べ物に対しての執念がすごかった。(笑)

頭で考えると、どうしても損得勘定や場の雰囲気を優先して、
カラダのことはあとまわしになってしまう。

カラダはわたしの考えを行動として実際に動いてくれる大切な存在だ。
できるだけ清潔で身軽に動けるようにいつもスタンバイしていたいものだ。

そのために、カラダが欲することをもっと尊重して聞いてあげることが大事ではないだろうか。

昔と今の写真を眺めながら、カラダにはごめんねとありがとうを言いたい。
そしてこれからもどうぞよろしくね。

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