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自己紹介⑤小論文添削という仕事をしています


またのんびりと自己紹介記事を書いていきます。今日は自分がやっている仕事についてです。

古くからある在宅ワーク 小論文添削という仕事

私はコロナがはやる前から在宅ワークをしてきた身分(?)です。
いろんな人が書いた小論文を読んでコメントをするという添削作業をする仕事です。

いろんな人って?そう、いろんな人。
私が携わっているのは3つのタイプの生徒さん
メインは大学受験の準備をしている生徒さん(主に高校生や高校既卒生)
今は総合型選抜と呼ばれている方式の受験スタイルや推薦入試では、
「小論文試験」が課される場合がある。
あと、国立の二次試験や私立大学の中には、一般入試で小論文試験をやっているところがある。有名な所では慶応義塾大学は国語の試験がなくて「論述力」という小論文試験をやっている。
小論文試験を受ける受験生の皆さんはたいてい予備校に行って、練習答案を書く。そして私のような添削者が読んでコメントをしている.

あとは、
公務員試験の準備をしている生徒さん(主に大学生ときどき社会人)
公務員試験は自治体によって、また職種によって、様々な小論文試験をやっている。公務員試験を受ける人たちも大学受験同様に塾に行き、練習答案を書く。そして私のような添削者が読んでコメントをしている。

最近、増えているのは
大学進学先が決定している生徒さん(高校3年生もしくは高校既卒生)
秋の推薦入試・総合型選抜で大学合格を勝ち取った生徒さんたちは、はーい,もう遊んでいいですよってことにはならないの、最近は。
なぜなら大学から出る課題をやらないといけないから!
(やらないと、合格が取り消しになるのかも?知らんけど)
その大学から出された課題のなかに小論文がある場合が多い。
大学からやれって言われたから仕方ないなぁと思いながら合格済みの生徒さんは課題の小論文を書く。そして私のような添削者が読んでコメントを書く。

小論文添削の仕事をくれるのは予備校や教育系出版社

上記に書いた生徒さんのタイプを見れば分かることだけど、
私に仕事を任せてくださっているのは、主に大学受験予備校と公務員試験予備校だ。
そして、大学進学先が決まった生徒さんの課題を添削する仕事も予備校から頂いている。

ちなみに、小論文添削のお仕事は、教育系出版社がくれることもある。
私が初めて添削仕事を頂けたのは大手の教育系出版社でした。
感謝感謝・・・

小論文の仕事の良さは人に会わずにコツコツやれるところ

私は小論文添削の仕事を10数年続けられているのは、仕事スタイルが自分に合っているおかげだと思っている。
何といっても家でやれる!!他の人を気にしなくていい。
1日のノルマや仕事のこなし方を決めちゃっていい!
ただし、締め切りは必ず守るのだ!!

加えて、人が書いた文章に興味があるっていう特性は仕事に大いに役立っていると思う。

気になる報酬はこれくらい

小論文添削の仕事は出来高制です。予備校ごとに値段は異なってきます。
相場はと聞かれると難しい。
なぜなら、安いところはめっちゃめちゃ安いから!
そんな値段じゃコンビニでスイーツ買えないっていうくらい安かったりする (私はそんなところではやらないっす。)

あくまで私の経験で目安を言えば・・・
800字程度の文章を読んで3~4か所指摘して、4行程度で全体コメントするっていう分量で1枚500円前後くらいかなぁと思ったりする。

被扶養者になって出会えた天職

上記で示した通り、むちゃくちゃ稼げる仕事ではない。
外でバリバリ働くことをやめて、夫の不要に入ったからこそ、在宅ワークで働くという働き方を手に入れることができた。
私はこの仕事のスタイル&内容共に天職だと思っています。
私は被扶養者で、ペットのような生き方をしているので、これくらいの働き方が十分なんだと思っています。

今日はこの辺で

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