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2月14日の誕生花

本日お誕生日の皆様、おめでとうございます🎉

バレンタインデーが誕生日なんて、愛溢れる方には、ご自身にもたくさんの愛が降り注ぎますように✨

さてさて、2月14日の誕生花は 
・カモミール
・ミモザ(アカシア)
・シネラリア

になります。

【カモミール】

花言葉は「逆境に耐える」「逆境で生まれる力」

なんですが、実はカモミールって2種類有るんです。

『ジャーマンカモミール』と『ローマンカモミール』

どっちの種との指定がなかったので、どちらも今日の誕生花なんでしょうかね❓
って私が聞いててどうする😅

なので、両方の説明入れておきますね。

まずは『ジャーマンカモミール』

別名『カミツレ』

世界的にハーブとして栽培されています。
またハーブティーとして飲用されていますね。

ハーブの抽出部位は花部分で、1番一般的な水蒸気蒸留法で精油を得ます。
精油は濃い青色なのが特徴です。

リンゴのような甘くフルーティーな香りです。

日本には、江戸時代に蘭学(オランダ医学)の薬として入ってきました。
鎮静、消化促進・発汗作用などがあり、ヨーロッパでは古くから民間薬として親しまれています。

『ローマンカモミール』が多年草なのに対し、『ジャーマンカモミール』は一・二年草になります。


『ローマンカモミール』

『ジャーマンカモミール』と同じキク科ではありますが、こちらは先程も書いたように多年草。

別名『ローマカミツレ』

古代ギリシア人が「カマイメロン(大地のリンゴ)」と呼んでいたのが、『カモミール』の由来になりました。

その名の通り、リンゴのようなフルーティで青い香りです。

神経を鎮める作用のあるカマズレンがジャーマン種より多く含まれ、不眠やストレス解消に効果があるとされます。

また精油を希釈したホホバ油で手入れをすると、肌のキメが整ったという報告もあるそうです。

アロマスプレーにして使用することによって、本のカビ菌や水虫等のカビ菌をおさえることも報告されています。




【ミモザ(アカシア)】

花言葉は「秘密の恋」「友情」

1月31の誕生花【オジギソウ】のところで、本当のミモザはオジギソウなんです、という話を書きましたが、やはり日本人の思い浮かべるミモザと言えばこちら、アカシア科の【ミモザアカシア】になりますよね。

ちょうど今の時期、小さな黄色い花をつけて、枝もたわわにしなってます。

ドライフラワーにしても可愛いですし。

ちなみに花言葉の「秘密の恋」は、インディアンの若い男女が愛を告白する時に、ミモザアカシアを使ったことに由来するともいわれます。
バレンタインデーの今日にピッタリの花ということです。

また近年 、日本でも認知されるようになりましたが、毎年3月8日は国際女性デー、『ミモザの日』になります。

男性が日頃の感謝の気持ちを込めて、身近な女性に(恋人や奥さん以外にも)ミモザの花を贈るのです。

私の記憶では、花だけでなくミモザケーキもあったはず。
絶対にEテレでヘンデルが作っていた(『グレーゼルのかまど』という番組です)気がする、と思い今回探してみたら、有りました❗

スイーツで記憶している食いしん坊な私でした😆



【シネラリア】

花言葉は「いつも快活」「喜び」「愉快」

シネラリア❓
と思っていたら、名前が不吉ということで今では【サイネリア】と呼ぶようになったそうです。

うん、サイネリアなら知ってる❗

花の少ない冬に、こんもりというか、ギッシリというかいっぱいの花がついた鉢植えをよく見ます。

種類も豊富で人気の花です。

イギリスなどでは「すぐに快復して、元気になって」という意味を込めて、病気の方へのお見舞いに花束として人気らしいです。

今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

寒さがぶり返してきています。
皆さま、どうぞ御自愛を💕


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