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Ledward Ka'apanaの「Radio Hula/Yellow Ginger Lei」

素敵なハワイアン・ミュージック Advent Calendar 2021 の9日目の記事です。

クリスマスまで、YouTubeの人気チャンネル「HI*Sessions」 から、1日1動画を紹介していきます。

本日ご紹介するのは、Ledward Ka'apanaの「Radio Hula/Yellow Ginger Lei」。

Ledward Ka'apanaは、尼崎の居酒屋の大将に見えますが、スラッキー・ギターの神様の1人です。Dennisさん同様、親しみがわくお姿です。実印みたいな指輪と赤い靴が、どストライクで大好きです。

彼は1948年生まれで、ハワイ島出身。

"We didn't have electricity, not television, not even much radio, so we entertained ourselves. You could go to any house and everybody was playing music.
電気はもちろん、テレビもラジオもなかったので、自分たちで楽しんでいました。どこの家に行っても、みんな音楽を演奏していました」

https://en.wikipedia.org/wiki/Ledward_Kaapana

このような中で自然と腕が磨かれ、14才でプロの道を歩みはじめます。そして、ハイスクール卒業後に、伝説のバンド「Hui ‘Ohana」を結成します。Hui(バンド) ʻOhana(家族)のとおり、メンバーは、 双子の兄弟Nedwardと、いとこのDennis Pavao。ファルセットの神様です(神が歌うI Konaは必聴です)。

Ledward さんのスラッキーは、豪快で明るくて、ギャビーとは違う光を放っているんですよね。いい意味で繊細さがなくて楽しい音に聞こえます。

みなさんには、どんなふうに聞こえますか?

せわしない12月、素敵なハワイアン・ミュージックとともに一息つく時間を持っていただけたら嬉しいです。

ではまた明日。



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