わんわん

しがない勤労者。26歳♀

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最近の記事

絶妙

絶妙に切ない話。 今日、帰り道、電車降りてホームから改札までの階段で結構人おる中、前のJK三人組の一人のコートの紐が後ろにずってて。 危ないな〜と思いながらも、まぁ気をつけて歩けば大丈夫かぁと楽観的に声かけずにいたら、斜め前にいたおじさんが、そのJKに肩叩いてそれを伝えようとしだした。優しさ。 でも、急に声かけられたもんやからJKむっちゃ怯えて。 一瞬やったけど、でも完全におじさんの親切心<<<<JKの警戒心 の状態出来上がってて。 で、全然言いたいことが伝わらなさそう

    • 夢の話

      note完全にミイラ化しております。  忙しいわけではないですが、特段自分と向き合う時間がなくなったのか変な思想を巡らせることもなくなり、また人と合わない生活(在宅勤務)なのでおもしろハプニングに遭遇することもなくなり、ここに書くこともあまりなくなってしまいました。  時代やね。 別に嘆いてるわけではないです。 今日残そうと思ったのは最近見た変な夢のこと。 夢日記つけると精神崩壊するみたいなことも言われてますが、どういう理論かようわからんので書きます。狂ったらごめん。

      • 全然途中で辞めまっせ!

        つい先程、時計仕掛けのオレンジを見ようとしたが開始10分でしんどくなり(もはや導入の赤画面でしんどくなった)時計仕掛けの摩天楼みました。コナンの。 一人で何かしてる時、途中でやめるということに全く抵抗がないのであかんわって思ったらすぐやめてしまう。 でも自分だけじゃなくて、人が絡んでくると嫌々、渋々、やり続けることが多い。 一人でやることなんか、組織に所属している今、めちゃくちゃ限られてるので、嫌々、渋々、でも顔にそれは出さずやり続けないといけないのだなぁと思う。 まぁ

        • 浅草キッドと分度器

          浅草キッドを見た。 めっちゃ良くて、良すぎて良すぎて何回も見直てる。 ベタやけど、若き日のたけしがKing&Queenの曲でタップダンスするとこが、特に好きで、痺れる。 (2番目に好きなのは、売れてから師匠と鯨屋で飲んだ時に言う「ありゃ、怒られたナ」のとこ。ありゃ怒られたナの"ナ"がたけしすぎて痺れる。) そこでふと、昔、お兄ちゃんが、タップダンスすると張り切っていたことを思い出した。 しかもビートたけしに憧れて、やりたいって言い出してた気がする。 私が小2、お兄ちゃんが

          雑筆2022

          ・アイデンティティがありません 大阪に移り住んで半年が経ちました。 業務も変わり、新婚生活を始め、半年が経ったとも言えます。 毎日リモートワークなので会話する人の殆どは上司か、旦那の二名という人間関係極狭な日々です。 本当に真面目なインキャ(ヘマ多め)で仕事してるんですけど、あーほんまに普通の人になったなぁと思う。 (元々普通じゃなかった、みたいな痛い発言になりますけども) 普通の人、というか落ち着いたというか、大人になったというか。 ヒロユキばりの同義な言葉を並べて

          結婚と仕事

          「結婚」 めちゃくちゃほど遠いものだと感じていたのに、結構近くに感じる今日この頃。 半年前の私は、結婚に対して、絶望という感情しかなかったのに、今やすごくキラキラしたものに思える。 半年前、一番気にしていた、自分が一生寄り添い遂げたい人に出会えるのかという漠然とした不安は、今お付き合いしている方によって解消された。 馬鹿みたいですが、この人しかいないと本気で思っている。 根本的な優しさはしっかりある上で、私が「ありがとう」といえば「ありがっとごじゃいま~した!」と韓国人ユ

          結婚と仕事

          2020年振り返り(喜怒哀楽)

          2020年を振り返る。 振り返ると言っても、大したことではないけれど。 今年は数少ない大きな悲しみと、数多くの小さな幸せがありふれた一年だった気がします。 相対的にみたら、これまでと変わらない悲しみと幸せで構成されていた一年なはずやのに、コロナで今まで当たり前が一掃される社会になっちゃって、上手いこと感情を吐き出せず沢山落ち込んだり悩んだりしてしまった一年だった気もします。 心がかぶれてるみたいに何しても悲しくなっちゃったり、涙が出てきてしまう毎日がすごく印象的。やから、n

          2020年振り返り(喜怒哀楽)

          幸せなこともたくさんあるので、その話も書くよ。宣言。今年悲しいことしか書けてないのなんだか悲しい。悲しいことばかりではなかったよ2020。

          幸せなこともたくさんあるので、その話も書くよ。宣言。今年悲しいことしか書けてないのなんだか悲しい。悲しいことばかりではなかったよ2020。

          色々あるぜ2020

          中学生の時、初めて行ったaikoのコンサートで眠れない夜の話をしていたのを思い出す。 眠れへん夜、世界でひとりぼっちの気分なるけど、あたしも眠れへん夜あるから、不安になったらaikoも起きてんねんなぁって思ってな^^そして一緒に宅配便のにいちゃんと恋に落ちる妄想しよ^^ 炎天下の中ノックを受け、持久力をつける為にプールで泳ぎ、日が暮れたらバッティング練習、帰宅後夏期講習に行く中学時代の夏休み、体力は0のはずなのに、この生活が嫌すぎて、明日が来るのが怖くて眠れなかった。

          色々あるぜ2020

          人生で初めて産婦人科行ったんやけど(妊娠とかではない)、でっかい声でピルくださいって言ってる人もいれば、泣いてしまってる人もいて、なんかカオス空間で心がおかしくなりそうでした。診察では、先生に「お尻浮かさない!」ってケツしばかれて笑ってしまいました。みさえ?

          人生で初めて産婦人科行ったんやけど(妊娠とかではない)、でっかい声でピルくださいって言ってる人もいれば、泣いてしまってる人もいて、なんかカオス空間で心がおかしくなりそうでした。診察では、先生に「お尻浮かさない!」ってケツしばかれて笑ってしまいました。みさえ?

          杞憂

          「餃子と安いビールを置いた時、まじ?!こんなに独身女性ぽいご飯ある!?ってなって、 こんな独身女性らしい女性になるつもりじゃなかったって頭抱えるんやけど、 でも良く考えてみると、こんな女性になることはずっと前からわかってたような気もする。 昔から冷めてるくせに、そんな風じゃないのを装っているとなにが自分か分からなくなった。 強い女性になりたいと、総合職を選び、営業職に就いたのだけれど、 この社会でいう「強い女性」は、自己主張の強い女性と同義で。なんかそれって違うなぁと思い

          楽しいの価値観について

          昨日無事25歳になった。 優しいおじさん方(上司)が、誕生日会を開いてくれて、「おめでと〜」と二回ケーキを出してくれた。そして二回??ってなった。 みんなへべれけだったので、誰の誕生日?って私に聞いてくる人もいた。 そして誰の??ってなった。 可愛いね、不器用なサプライズ すごく嬉しかったです。 ** 二次会でのこと。 ここ最近、というか一ヶ月くらい、 飲みに誘われてもあれこれ理由をつけていかなかったり、そそくさと逃げ帰ることが増え、付き合いが悪くなったと叱責を受ける

          楽しいの価値観について

          悲しい記録

          いつでも帰れるようにと、喪服を持ち歩いて観光した旅行が無事終わった翌日、りさ子の楽しみが終わるのを待っていたかのように、おじいちゃんが亡くなった。 この三日間、おじいちゃんのことを忘れないように、疲労がおじいちゃんの思い出に勝らないように、色々工夫して生活した。 取り止めもなくなるけど、 今の思いや感情を大切にしたいので 綴っておきたい。 おじいちゃんを看病するにあたって、周りの家族がものすごい勢いで体力と心労が消耗されていくのを、遠方にいながら感じていたので、このまま

          悲しい記録

          おじいちゃん

          大好きなおじいちゃん お母さんが「りさ子がくるって言ったら張り切って毎日毎日いつ来るんやって聞いてしまうから、言わんとくね」って言葉思い出すだけで涙ぽろぽろ。 待っててねって感じ。 本当に待っててねって感じ。 おじいちゃんは、寡黙で優しい。 でもむちゃくちゃ頑固で、言い訳が下手。嫌いなほうれん草のお浸しは、「硬いから」という理由で食べないくせに、そのあとお煎餅をばりばり食うてたのは有名な話。 おじいちゃんは、畑が好き。 でも畑に行くまでのチャリの走行がむちゃくちゃ危なく

          おじいちゃん

          顔少しだけいじって思ったこと

          芥川龍之介の「鼻」という本。 なんでかこの本を狂ったように読んでいた時代(14歳)があった。 中学生の時、強烈に外見のコンプレックスを感じるようになっていたので、自分の鼻がでかいからという理由もあったのかもしれないが、そういう表面的に感情移入していたわけではなく、なんかもっとこう深いところに共感していた気がする。 ストーリーはというと、鼻バリ長い和尚さん(禅智内供さん)が鼻をコンプレックスに感じながら生きてて。 そしたら、弟子が鼻短くする方法を教わってきて、試してみるねん

          顔少しだけいじって思ったこと

          読書感想文「夏物語 第一章」

          本屋大賞の受賞作「夏物語」を読んでいる。 読み終えてから書けやって思うけど、読む前に思ってたことが大きいのと、読み進めていくうちにこの物語の魅力がとめどなくあふれたので、忘れんうちに書く。 まず、なぜ思い切ってハードブックのこの本を購入したのかというと、コロナで暇なGWに突入する外部的要因と、第二に女性の生き方に対して色々考えすぎて、また「自分は世界で一番可哀想な人間だ」という極端な思考にたどりついてしまったから。 (まあこういう極端な考えに至ってしまったのもコロナの影響

          読書感想文「夏物語 第一章」