2020年振り返り(喜怒哀楽)

2020年を振り返る。
振り返ると言っても、大したことではないけれど。
今年は数少ない大きな悲しみと、数多くの小さな幸せがありふれた一年だった気がします。
相対的にみたら、これまでと変わらない悲しみと幸せで構成されていた一年なはずやのに、コロナで今まで当たり前が一掃される社会になっちゃって、上手いこと感情を吐き出せず沢山落ち込んだり悩んだりしてしまった一年だった気もします。

心がかぶれてるみたいに何しても悲しくなっちゃったり、涙が出てきてしまう毎日がすごく印象的。やから、noteもえ?ってくらい爆裂ネガティブ日記が多いけど、まぁこれも外部的な要因の影響ということで。

生活の中でよかったことといえば、一人の時間が多くなったことで、自分の感情とも向き合ったあと、言葉にするというアウトプットの時間まで設けることもできるようになったこと。
せっかく生きてるし、感情の違和感とか言葉にしないと勿体無いし、それを記録して残しておかないと勿体ないと思うようになった。
(マララさん並みのもったいない精神此処にあり)
だからちゃんと何この気持ち、ってなった時には振り返って言葉にする時間がたっぷり設けれて助かります。ありがとうステイホーム。

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同期が福岡から殆どいなくなってしまったり、じいちゃんが亡くなったり、失うものが物凄く多い一年だった気がするけど、その分、一人で人脈増やそうとしてみたり、人を深く知ろうと頑張ったり、新しい趣味に邁進してみたり、悲しみを紛らわすために手当たり次第にアクションを起こした自分を褒めてあげたい。
あと、仕事もきつい中で、「人は逃げていいときなんか一度もない」とけつを叩き上げた自分も褒めてあげたい。
プライベートの悲しみや苦しみは一旦置いといて、をして生きるために仕事に行くことの残酷さみたいなものがよくわかった。
そうやって当たり前に生きてる社会人ってほんっまにすごいです。
そんな大人に生意気な口をきいていた昔の自分を引っ叩きたくなるくらい。今やったらぶん殴れるで、過去の自分。

というところで、最後の最後に幸せが訪れたことも、記録しておきます。
憂いを帯びた女性がモテると聞きますが、心の疲弊と比例するように、男性からのお声かけが増えたシーズンがありまして。
女性として輝けるフィールドはまだあるのだと少しだけ安心した。
ブスもちゃんと土俵に上げてくれる時代になってくれてありがとう。

でもその中で、一番脈なしだった男性のことを私はまた全力で好きになってしまい、友人からはなぜ毎回そんな薔薇道をすすむの?と心配そうな目で問われたりしました。

ただ、美奈ちゃんだけは「別に滑り止め受かってんねんやから、第一志望は脈なしでもええやろ」という受験に置き換えた考えを享受してくれた。さすが親友。

という親友の東進予備校並みの熱いメッセージを真に受け、ぶつかっていったわけです。

1回めはしっかり玉砕したのですが、
2回めにきちんとヒアリングを行ったところ、潜在的な不安を発掘し、それを解消したところ彼を射止めることができました。
「説得」という新たな恋愛手法、爆誕。
是非試してみてください。

それからというもの、体3メートルくらい上がってる?ってくらい浮き足立つ生活しています。

今までの人も私には勿体ないくらい良い人達だったと思うんやけど、今の彼氏は本当に別格で好き。なんでも話せるし、愛が深い人なので自然に優しい行動をしてくれる。
こんな人まだ人類に存在してたんや、とつくづく考えさせられる日々です。

2020年、自省を繰り返し、本当に心が弱った一年だったのですが、その彼はたくさん私にとって有益なこと教えてくれるし、本当に面白い考えを共有してくれるし、悲しいこととか嫌なことを全部忘れさせてくれるので本当に有難い存在。
あと、世界一面白いです。あべこうじを見る高橋愛の様な目で生きとります。

こんなこと聞きたくない人も多いかと思うので、インスタのプロフィール欄からURL消すという私なりの気遣い見せてます。
わかってね。

幸せなこともかかないとダメかと思って書いてる。運気的に。

幸せ続きますように。

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