後悔しない！これが私の買い物道

無類の服好きである。とにかく昔から服が好きなのだ。中学生の時初めて新宿のビームスに行って興奮しすぎてガラスの自動ドアに頭部を強打（ガラスがピッカピカに磨かれていたため、ガラスがあることに気づかなかった中2）したのも懐かしい思い出。
高校時代も通っていた高校が青山・原宿・渋谷界隈に近かったこともあり、放課後は歩きながらいろんなセレクトショップを巡っては情報収集に勤しんだものである。
アラフォーの今、これまで失敗した分も含めて自分が稼いだお金を一体服にいくら注ぎ込んだのか、想像すると身震いするが、そうしたトライ＆エラーを経て最近思った後悔しない買い方。私の今の答えは「これでいい」ではなく「これ“が“いい」と思うものを買うこと！はい、終了！

単純なようだけど、案外「ちょっとお得だ（安い）から」とか「無難で使いやすそうだから」とか、そんな理由で買ってたりすることもある。少なくとも私の場合は。
何せ、これがいい！と思うような品は大体ちょっとお値が張っちゃうのよ（ため息）。でもそういう品物の方が、愛せるから大切にするし、長持ちするし、気分も上がる。質がいいから着ていても快適。
他をちょっと我慢して、そういう一着を買う方が結果的にお得な場合も多いと思う（購入費用➗着用回数や着用年数）。

自分を表現するのにぴったりな、愛せる一着に出会った時の喜び。袖を通した時の高揚感。服っていいな、楽しいな、生きてるっていいな（大袈裟？）が味わえる、意外と見落としがちな法則な気がするが、いかがでしょうか？