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心がざわついても大丈夫

セルフコーチングができても、
心がざわつくことは勿論あります。

ただ以前との違いは、
立ち上がりのスピードが速い。
何に心が反応して、
どんなことにざわついているのか、
それを俯瞰できること。

たとえば
最近のザワザワ案件だと

大切に想っていたのに
適当に扱われてるかもと感じていたことが
「なんとなく」から「やっぱり」に変化して
がっかりしてしまったり

言葉をいくら連ねても空回り、
上手く伝えられなくって
わたしってばダメだなぁ…と肩を落としたり

コーチングを学ぶ以前のわたしなら
なんとかスッキリしようと模索して
しばらく引きずっていたと思う。


でもね、
頭でいくら考えても相手ありきの案件が
頭の中で解決するわけないのです。

自分と相手とのコミュニケーションが
ちょっとねじれているだけ。
それを真っ直ぐに戻すには
まずは自分のねじれを直さないと。


絡まった紐はなんとか解こうと
焦れば焦るほどお団子状態になったり
無理したら切れちゃうけど
ゆっくりと呼吸して、落ち着いて、
ちょっとどこかに余白を与えてあげれば
ハラリと解けることもある。

余白は、自分の心の余白
心の余白を作るのは、自分をただ認めること


あら、また落ち込もうとしてるの?困った子ね。と
ありのままの感情と自分の思考癖を認めてあげるだけ。

それじゃあ、不安…本当に?と思うなら
その先にもう一つ。

ねぇ、いま何がしたい?何が好き?
だよねー、分かる分かる。
じゃ、それやっちゃうか?


と、クスクス笑いながら自己対話するのがおすすめ。
まずは自分とのコミュニケーションのねじれをなくしましょ。

そしたら、心がザワザワしても少しは戻れるし
上級者になれば、ザワザワきたーーーと
自分を知ることが楽しめたりもします。(これはまた別の話)


ねじれていることすら気づかない・・・
なんてことも当たり前にあるある。
私だって気づいてなかったから。
そして、私は悲鳴をあげた人です。笑

無意識に相手に合わせていたり
それが楽だと思い込んでいたり
積もり積もって心が悲鳴をあげるのです。

心はあなたの一番の味方だから。
あなたを守るためにギリギリまで嘘をつきます。

だから、悲鳴をあげる前に
自分を認めて
自分の心の余白を作って
自分とのねじれをなくして
自分と仲良くなることが大切。

いつも人に合わせてしまって
それがいつの間にか皆のためになっている人は
まずは自分の声をまっすぐに聞いてみることから
始めてみることをお勧めします。



自分のことを知れば知るほど不思議で面白い。

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