【デジタルデトックス】読んで良かった本4選
デジタルデトックス関連で読んで良かった本を紹介します!
スマホ脳
アンデシュ・ハンセン著のスマホ脳。スマホと言えばこの本!というくらい衝撃的な本でした。
スマホの弊害、どんどんスマホの奴隷になっていく。
スティーブ・ジョブズが子どもにデジタルの制限をしていたのは有名な話。
スマホやアプリを開発した人は、いかに私たちにそれに長く使わせようと研究をしている。
意思ではもうそれに逆らえないのだと感じた。
スマホ脳を読んだことがデジタルデトックスを考えるきっかけとなり、その後、寝室にスマホを入れないという生活を開始しました。
今も時々読み返す1冊です。
スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法
前半部分は『スマホ脳』のようなスマホに弊害について書かれていて、後半はスマホ断ちプログラムが書かれている本。
スマホとの向き合い方を見直したい!という方におすすめの1冊です。
私もこの本を参考にスマホたちプログラムを30日試しました。
プログラムの山場は『デジタル断ち24時間』
これをやってみると心地よく爽快で、再びスマホを見るのが嫌になるほどでした。
この本を読み実践した後は
人といる時はスマホを出さない、出すなら許可を得てから
電車の待ち時間・エレベーターの中、ちょっとした隙間時間にスマホを出さない
家の中でいつも一緒に行動しない
家の中のスマホの定位置を決める
などの新たな習慣ができました!
スマホを置いて旅したら
ふかわりょうさんの本です。
題名の通り、ふかわさんはスマホを持たずに旅をした記録を1冊の本にまとめています。
3泊4日のスマホなし岐阜県美濃地方への旅
スマホは便利だけど…
決してスマホを悪者にしているわけではなく、著者のあたたかな人柄がわかる本。
旅行記としても楽しめる1冊です。
最後にはふかわさんが旅行中にインスタントカメラで撮影した写真が掲載されています。
WHITE SPACE ホワイトスペース: 仕事も人生もうまくいく空白時間術
ホワイトスペース、何もしない時間。
デジタルデトックスについて多く書かれている本ではないけど、デジタルとの付き合い方も少し書かれている。
メールチェックの時間を決める。メール中毒から抜け出す。
また、スマホに没頭している状態のことを『不在なる存在』とあらわしている。
心ここにあらずの状態ということ。
まとめ
スマホ脳以外の本は、デジタルデトックスに興味を持ってから読んだ本です。
読んで変わったことはたくさんあるけど、スマホに支配されない生活への憧れはある。
近くにあるとそれを触ってしまう。それはそうゆうふうにできているので、意思で立ち向かうのは難しい。
それならば環境で阻止するしかない。
近くに置かない。ということの徹底。これが私の中で一番効果はあった。
デジタルデトックス、これからもおもしろい本に出会えたらいいなと思っています。
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