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国際結婚夫婦の役割分担 前者・後者 または単に「トラブったときは旦那に丸投げ」・・いつもありがとう ってハナシ028/360

ごきげんよう、コーチバタコです。
  実態は・・コーチを目指してお勉強ちう。
目指してるうちから「心意気だけは」プロのつもりで名乗ってみてます。


毎日1記事更新を目指していたのですが
(正確に言うと、日付が変わっちゃったりしてるから
「だいたい」毎日更新、ほぼ日、って感じです・・)
数日前に、自宅のwi-fiが、おそらくルーターの不備で
使えなくなりました。
普段どれだけインターネットに依存してるか、痛烈に実感・・

そして、この際に、以前から思っていた
「バタコって、イギリス人旦那とイギリスに住んでるだけに
オット依存度ハンパない」
件について書いてみたいと思います。
 


1.ネットが使えなくなったハナシ、オチ


最初にお断りしておきますが
バタコんちは田舎で、光ファイバーありません。
昔懐かしい?接続方法で(何?ADSL?よくわからない)
やってます。

たまに、日本の、フラッシュなど多用したサイトは
「ものすごく遅い」か「ロードできない」
コトがあります。

また、Facebookのライブ配信とか、
日本の巷(ちまた)ではよく見かけるのですが
ヨーロッパでやろうとすると切れ切れになっちゃうこと
あるあるらしいです。

ネットが使えなくなったのは、ルーターが
「一時的に」機能不全に陥った、バグった
ためだと思われます。

今までこのような事態になったときは
「ルーターのコンセントを抜く(15-60分放置)」
コトで、帯電した機器を放電させてやると
治ることがある、と20年以上前?に教わり
その教えの通りやってきました。

バグることは時々あったのですが
これまでそれで切り抜けてきました。

  ※多分、この同じルーターを
  10年以上使ってるはず・・

今回は全く効き目ナシ。
多分、故障、買い替えかな?と思ってました。

外出してた夫が帰宅し
契約先であるBT (ざっくりいうと日本のNTT) の
「セルフ・チェック」機能ページにアクセスして
いろいろ試してやったところ

←これもなかなかトラブル続きで数時間経過・・

最終的に、ルーターには
「リセットボタン」があり
『工場出荷時初期設定に戻す』ことで
なぜかバグが解消し、元通り使えるようになりました。
リセットボタンならリセットボタンって書いてや~
何なのその分かりにくさは!?!?
Wireless associationって意味わからへんっちゅーねん!?
↓証拠写真

合計24時間くらいネット不通でした。

  ※ちなみに旦那のケータイ経由 テザリング?で
  メールなど緊急のものは見れましたが
  バタコ自身は13年モノくらいの
  「ガラケー」を使っているので
  手も足も出ませんでした。

で、何が言いたいかというとですね
もし、バタコが例えば離婚してもイギリスに住んでたとして
同じ事態が起きた時にどうしたか?

多分、頼るヒトが居なければBTに電話するとか
なんかやったんでしょうけれど
BTは電話を外注してるし
  ※インドなど人件費の安いところに
   コールセンターがあり、
   永遠に待たされつながりにくい、
   インドなまり結構聞き取りにくい、
   遠隔なので、どうも対応が冷たい、などなど
   悪評高い。できるだけ関わりたくない。
足取り重くやったことでしょう・・

↑BTも、「いちいちコールセンターに電話してこないで!」
という発想で、セルフチェック機能ページを
設置してるんでしょうしね。

で、さすがに離婚して自分が世帯主だったら
この古いケータイはちゃっちゃと買い換えてるかも。

ちなみに、どんな夫婦でも
(日本人同士とか)
役割分担をするのは普通ですよね。

日本のSNSでよく見かけるのですが
「旦那が、子育て能力低すぎ。
例えば病気になってさあどうする?
既往歴、保険証のありか、かかりつけ医、
いつ頃からどんな症状が出たかの説明、
なんなら保育園に休みの電話いれる、
病児以外のコドモの世話はどうする?
そんなのはみーーーーんな母親の仕事
何の役にも立たない旦那、
あいつら、居る意味ない!」
みたいな、お怒り系の投稿をよく目にし

自分もワンオペ寄りで発狂したクチですので
きもちはよ~~~~くわかるんですが

でもね、夫婦って仕事分担するの
当然だと思う。
そして、だれがどの仕事をするかって
(理想的にはね、
バタコんちができてるっていうわけじゃないケド)
それなりに話し合って
不公平感ないように
得意分野を考えて
決めたほうがいいし、
いつのまにか自分の負担になって「イヤだ」なら
ちゃんと話し合うか
根回しして、教育して、引継ぎしなきゃダメですよね
SNSで、不満投稿してる暇あったらさ・・
(ま、共感してもらって
癒される、っていうのにも一定の意味はあるけどね)

2.日本国籍のバタコが、
 イギリス国籍の夫と
 イギリスに住んでいる
 ←夫の「諸手続きなど」負担、具体例

国際結婚カップルであろうとなかろうと
夫婦に役割分担があるのは当然なんですけど
「イギリスに住んでてバタコは外国人」
なので、ふつうの夫婦以上に
旦那が担当になってる部分は多い気がします。

■クルマ関係全部
■家の修繕関係全部
■電気・ガス契約関連
■ご近所との、面倒そうなカンケ―
■コドモたちの「おとこのこっぽい」趣味
 現在、手作りロボット同士をリングでレスリングさせるテレビ番組
 Robot Wars (イギリス) と派生アメリカ版Battlebotsに夢中。
 そもそも旦那主導の趣味で、全くついてけないバタコ
・・うーん、もっとあるかなと思ったけど、
意外に出てこないですね。

なぜ、この例を出そうと思ったかというと

3.バタコが日本に帰るのを躊躇(ちゅうちょ)する理由のひとつ

日本に帰ったら、夫婦間での
「諸手続き義務」担当者は日本国籍の自分になっちゃう!?

旦那が日本での求人広告に応募した話はしました
  ↓↓↓ こちらの記事 ↓↓↓
   2019.02.25 「夫の人生計画や夢」 (リンクはここをクリック) と
  ↓↓↓ こちらの記事 ↓↓↓
           2019.02.26「恐怖心乗り越え、恥かきながら挑戦し続ける人生 -日本に帰るかも?」

ある日突然、「応募することにしたから」
となったわけではなくて
少し前から、日本で就職の可能性について話はしてました。

バタコ的には
「イギリス田舎が気に入って住んでるから
あまり乗り気じゃない」
という反応でした。

■「できない主婦」なので日本に帰ることに
 すごく抵抗あるな~、期待値高そうだし
■PTAとかできないよ~
■自治会のお付き合いとかできなさそ~
などと言う理由とともに
■旦那が今やっている、様々な事務手続を
 日本に入ったら、日本人である私が
 多分やることになっちゃう!
というのもありました。
あと、もう一つすごく「重い」のは
■外国に住む寂しさ、母国語で話す機会が減るストレスを
 解消してあげる自信がないし
 そういうストレス抱えてる人と暮らしてく自信がない
ってことです。
バタコ自身がかなりもがいた部分であり
今こうやってブログを書いて、
ネットでお知り合いを増やしたりして
ものすごく手探りながらやってる部分で
そのプロセスを配偶者がやるのをそばで見てるのも
大変だよな~という気がします。

4.フェミニスト的に?長女的に?
 「夫依存ってどうよ?」と思っちゃう

少し前まで、すごく自分の中だけで
バトってたのは
「おんなだって、一人前に
収入を持って暮らしていくべきだ!」
という
社会的というよりは
どちらかというと「自分で課したルール」的「べき」論
みたいなものに縛られてたと思います。

今振り返ると笑ってしまうのですが
結婚するときにバタコって
「この人を幸せにしてあげるんだ」
と思っていましたね。

なんか、パートナーシップの心理学とか学ぶと
  →→→バタコの心の師の
     このはなさくや先生のブログ
女性は「愛してる」って言われたいイキモノ
男性は「ありがとう」って言われたいイキモノ

うまく言ってる夫婦は、妻が「はい、お願い」
って何でも上手にお願いして
夫が「はいよ」ってやって妻「ありがとね」
って感じなんだそうです。

結婚する時点で「夫を幸せにしてあげたい」
っていうのは多分 (キモチはわかるけど性別的には?) 間違いで
「このヒトと幸せになりたい」
ってのが正解みたいな気がしますね・・

なぜ今になってあの時の決意を笑ってしまうかというと

「自分はデキる女だ、長女だし。
男になんか負けないよ」

って小学生ぐらいから思ってた事実、なんですけど

5.でも実際は「デキないヒト=後者」「妹ポジション」 だった自分
 ←認めちゃうと、ラクになったよ

心屋仁之助さんが何年も前に言ってらっしゃることで
バタコは去年初めて知って驚愕!!だったのですが
「にんげんは2タイプ居る。
前者:器用で何でもできるタイプ
後者:不器用。どんくさい。何やってもダメ。
   でも一生の一大事!みたいな時には
    神通力のようなモノを発揮することがある」
この分類で行くとどう考えても
バタコ旦那:前者
バタコ:後者
でした。

これはまるで、
「ド近眼の人が初めて眼鏡かけた」くらいの
本当に目の覚めるような発見でした、
バタコにとっては。

あーーーーーそうだったのかっっっ
_| ̄|○ ガックリ・・
今まで自分は長女でデキると思ってたよ・・
ダメ子ちゃん天然キャラやったんや・・
そういえば、あの時も、この時も・・
うわ~自分のことなのに気づかずに今まで生きてきてしまった・・

で、一旦かなり落ち込んだのですが
認めてしまうととても楽になりましたね。

もう、一生、旦那のお荷物でやっていこうと。
旦那に先立たれたら・・それはその時考えます。

最近の投稿でも言ってるのですが
多分、人間は (動物的・本能的に)
「 痛みと恐怖を避ける」
ことがプログラミングされてて
それは確かに大事なんですけど
そればっかり考えて身動きできなくなってる人の方が多いのかな
と思うようになりました。

(旦那がかなり年上だし、先のこと考えなきゃ、
といつも思ってたのですが
「後者なだけに」空回りしてるばっかりで
恐怖で変な方向に思考がゆがむだけで
一切、効果は産んでないことに気が付き・・)

確かに、自立することは大事なんですけど
「いつもありがとね~頼りがいあるね~
お世話になりますね~」
と、ソレでいいんではないかと
ウチの夫婦関係については思っています。

で、もし日本に帰ることになったらですね
それはその時で腹くくって何とかすると思います。
一応、共白髪・どちらかが死ぬまで、って誓った縁ですからね

アナタのご家庭は夫婦の役割分担
快適にできていますか?


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関連記事: バタコ夫の人生計画や夢?日本に帰る?

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始めてみました。
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