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和装に現代的簪を挿しても良い

和装時には古典的な簪を挿す、洋装時には現代的簪を挿す、というイメージが定着しているが、実際はあまり気にせずに挿しても良い。


着物姿であっても現代的簪を挿しても良いし、洋装をしていたとしても古典的な簪を挿しても問題はないだろう。


上手く服装やヘアアレンジなどと合っているならば、基本的に簪は好きな作品を髪に飾っても良いのだ。


古典的簪と現代的簪の違いについては、前作をお読みいただけると理解できる。


私も洋装に平打ち簪を挿して過ごしていることもあるし、和装した時に現代的簪を使って髪を彩る日もあるため、全体のコーデさえバッチリ決まればOK!


前作でもお伝えしたように、簪ってどんな服装や髪色でも使って良いので、どうかあまり深く悩み過ぎずに簪を使ってほしい。


万が一、洋装に簪を合わせていることに難癖をつけてくる人と遭遇したら、完全スルーしていくか、警察を呼ぶか、防犯ブザーを鳴らす、もしくは『関係ないでしょ』と強く伝えてしまうと良いだろう。


実際に簪はTPOをわきまえて使うことが本来のマナーや道理であるため、洋装に簪を合わせていたとしても、一切問題はないといえる。


もちろん和装に現代的な簪を挿すというコーデをしても大丈夫。


簪は本来お洒落のためにも存在しているので、和装していたってモダンな簪を挿しても良いのだ。


私も着物を着た時に樹脂製のディップアートの簪を挿したことがある。


簪はとにかく楽しんで使うことが一番なので、服装などのコーデも決めつつ、簪でお洒落することも気軽にしよう!


現代では簪って色んな合わせ方や使い方があるので、幅広い視野でお洒落をしても良い。


そのお洒落について、何か難癖つけてくる人がいたら、その人自身が失礼極まりない存在なので、たとえ何か言われたとしても、気にする必要はなし。


和洋ミックスコーデをやめるなどもしなくて良いので、思う存分に簪を楽しもう!


簪を心底楽しむことで、簪生活を充分に満喫できるもの。


満喫していれば、より簪のことが好きになれるし、楽しいと感じることが出来るので、どうか安心していただきたい。


自分のセンスやポリシーを重視して、簪を使ったお洒落をしよう!


簪コレクター、簪愛好家を続けていると、いつの間にか簪はどんな服装でも楽しんで挿すことが出来るようになっている。


私自身も、もはや簪なしの生活は考えられなくなってしまった。


それくらいに簪って日常に大きく影響を与えるので、自分らしく使っていくのがベストだろう。


和装する時もどうか、お好きな簪を挿して心置きなくお洒落をしてほしい。


お気に入りの簪があるのならば、どんな服装でも合わせていって良いもの。


私も平打ち簪を家で、部屋着でいる時も挿しているのため、かなり簪に頼っている生活をしている。


お洒落をする時も普段も、簪を使うと髪がスッキリまとめられて便利だったり、気持ちは緩まなかったりするので、自分のお好きなタイミングや状況で簪を挿そう。

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