簪がお守りとされる理由
簪がお守りとされている理由は、縄文時代にさかのぼります。
当時、先の尖った棒状のものを髪に挿すことで、自然の呪力を得られると信じられており、この風習や信仰の対象になったものこそ、簪の祖といえる存在なのですよ。
また簪は草花や吉祥文様のデザインで作られることが多く、これらのデザインの簪を髪に飾ると、自然のパワーや吉祥文様が持つ良き意味から、開運や魔除けの効果を得られるとされています。
簪って、祖である存在やデザインに込められた意味によって、お守りでもあるのですよ!
また、簪って作り手がとても良き想いを込めて生み出すため、挿す人はその想いからも、身を守ることが出来るでしょう。
簪の魅力は見た目の美しさのみならず、そこに込められた想いや意味も含まれているのですね。
ぜひ簪好きで、日頃から簪を愛用しているのでしたら、自分専用のお守りとして大切に扱いましょう。
そうすれば簪はより良き効果を発揮する可能性もあります。
私も簪を収集しつつ、髪を簪たちで彩ると、自信が湧いてくるし、自分の魅力が高まった気持ちになれますよ!
簪は自分の魅力を高め、道を切り開くのに役立つ、とても素晴らしい存在。
私は簪をこれからもずっと愛し続けて、そのお守り効果を発揮させていきます。
カンザシストの皆様も、お持ちの簪に愛情を注ぎ、身を守ってもらえるようにしましょう。
簪との絆が深まれば、よりお守りの意味が込められるので、とても素晴らしいパートナーになり得ますよ!
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