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【イベント告知】サステナブルなまちづくりを目指す地方自治体職員、ローカルコワーキング大集合!!< Beyond the Coworking Vol.18> 〜長野県佐久市編〜

「Beyond the Coworking」(Facebookページ)は、リモートワーク時代におけるコワーキングスペースの在り方を運営者と利用者が共に考え、各々のロケーションにあるべきコワーキングを共創する機会を得るためのイベントです。

昨今、コロナ禍を経て、地方都市にもコワーキングが続々と開設されるようになってきました。それはローカルの人と人をつなぐハブとして、コミュニティをベースとするコワーキングの必要性が認識されてきた証拠だと考えられます。

ただ、ローカルのコワーキングは大都市圏のそれとは違う運営の考え方が必要です。地元だけで閉じてしまうのではなく、外からもリモートワーカーを迎え入れて、ローカルとリモートをつなぎ、そこで新しい価値を生むインフラとして機能することが求められます。

そしてそれこそが、人口減少に未来の不安を感じる地方の町をサステナブル(継続可能)に転換する有効な手段となります。

今回は、長野県佐久市のコワーキングスペース「ワークテラス佐久」における先行事例に学び、地域にあるべき理想のコワーキングを構想するきっかけになること、そしてまた、地方移住や多拠点生活を志向しているワーカーの方の参考になることを目的に、以下の2日間にわたって開催します。

<DAY1>2022年10月20日(木)
「ローカルコワーキングのリアル(佐久編)」
〜リモートワーカーを呼び込み関りを深めるローカルコワーキングの在り方

<DAY2>2022年10月21日(金)
「地域複業フェス2022 in 佐久」
〜佐久での地域複業実践の取り組みと県内コワーキング事例に学ぶ

【対象】
以下に該当する地方自治体の職員の方、およびローカルでコワーキングを開業・運営される方

・コワーキングをコミュニティとして地域の活性化に活かしたい
・コワーキングというプラットフォームを活用して地元での起業・創業を支援したい
・コワーキングを起点に地域複業を促進したい
・ワーケーションを観光だけではなくて地域課題の解決やローカル経済の発展に活かしたい
・他地域からのリモートワーカーを受け入れて新しい働き方をサポートしたい
・コワーキングを整備することで地元へのUターン、Iターン、Jターンを促したい
・以って、サスティナブルな町づくりを推進、貢献したい

および、

・地方移住や二(多)拠点生活を考えている会社員、フリーランサーの方
・新しい働き方を実践しているリモートワーカー、デジタルノマドの方
・地域複業に興味のある都市圏生活の方

【参加することで得られること】
・自治体が民間と共に地元で開設・運営すべきコワーキングの形が明確になる
・単なる作業場ではない地域のコミュニティとしてコワーキングをどう運営するかが判る
・地域複業が地域にもたらす経済効果が具体的にイメージできる
・一過性の効果だけのワーケーションでなく、持続的なリレーションシップを関係人口と築くことができる
・地元ワーカーと他地域からのリモートワーカーの融合による起業の機会を作れる
・地元の社会課題をビジネスに転換して外貨を稼ぐ方法を学べる

など。

【各日開催概要】
<DAY1>10月20日(木)

「ローカルコワーキングのリアル(佐久編)」
〜リモートワーカーを呼び込み関りを深めるローカルコワーキングの在り方

・目的
地方都市のコワーキングが単なる作業場ではなく、ローカルコミュニティとして機能し、個人の目的達成や社会の課題解決に活用され、かつ、他地域からの流入者を受け入れ、働き方の自由な選択をサポートするとともに、リモートとローカルが融合することで新しい価値を地元に生み出すエンジンとなっている先例を体験し学ぶ機会にする。

・対象
地方自治体・行政職員、およびローカル(地方)でコワーキングを運営する方

・タイムテーブル
13:00〜13:10 オリエンテーション

13:10〜15:00 街歩きシャルソン(※クルマ・ガイド付き)
※佐久の町を巡って土地勘を養い、夕方からのワークショップの予備知識を得る時間です。

16:00〜18:00 ワークショップ

①16:00〜16:20 「コワーキング曼荼羅〜コワーキングにおける8つのテーマ」
プレゼンター:伊藤富雄(コワーキング協同組合代表理事/カフーツ主宰)

②16:20~17:40 「ワークテラス佐久におけるリモートワーカーを呼び込み、関りを深める取り組み紹介~ローカルコミュニティ化、(コ)ワーケーション、地域複業~ 」
プレゼンター:江原政文(ワークテラス佐久)・柳澤拓道(超まちづくり会社MoSAKU代表取締役)

③17:40~18:00 参加者全員によるダイアログ(グループディスカッション)

19:00〜 懇親会(有志のみ、別料金)

<DAY2>10月21日(金)

「地域複業フェス2022 in 佐久」
〜佐久での地域複業実践の取り組みと県内コワーキング事例に学ぶ

・目的
地域複業に取り組んでいる長野県下のコワーキングが、実際にどんなプロジェクトやコラボが行っているかを紹介いただき、地域に移住または2拠点(多拠点)生活を志向する人をローカルに誘致するアイデアとノウハウを共有すると共に、ワーケーションの掛け声で呼び込んだあと、彼らをいかに地域複業コミュニティでサポートするかを学ぶ。

・対象
フリーランサーや地方移住を考えている方(2拠点含む)、地方自治体・行政職員、およびローカル(地方)でコワーキングを運営する方

・タイムテーブル
10:00〜18:00 フリータイム

・前日のワークショップで紹介されたスポット(コミュニティ農園、竹林複業化プロジェクトなど)を各自訪問
・ワークテラス佐久にてコワーキング体験
・コワーキング運営に関する個別相談会(各30分 ※) など

18:30〜18:50 プレゼン「地域複業について」プレゼンター:江原政文(ワークテラス佐久)

18:50〜19:30 ワークテラス佐久での地域複業実践の取り組みと県内コワーキング事例紹介

①放置竹林を楽しく解決するプロジェクト「millplot(ミルプロット)」
プレゼンター:millplotメンバー

millplptは、長野県佐久地域で放置竹林を楽しく解決するプロジェクトとして活動しています。

地域の厄介者になってしまった放置竹林を土壌改良材など新たな価値に変換し、新たな価値として地域内循環を目指ざし、地域課題解決をしながら、地球にも優しい活動をしています。

メンバーは全員複業者で、地元の農家さん2名と、IT企業経営1名、コミュニティ運営1名の4名で運営しています。
プロジェクトを開始して1年半、販売を開始して半年。立ち上げ~現在まで、そして今後の展開などをお話しします。

②REVERS WOOD~伐採で処分するハズだった原木を薪に変える~
プレゼンター:小田航平

リバースウッドは間伐などの伐採で行き所がなく処分されるはずだった原木を調達し、コミュニティのチカラを使って薪に変えるプロジェクトです。

③EC人材と地域での可能性
プレゼンター:呉 達人(合同会社FRONTIER TRADE)

家族移住×地域での起業(EC事業)と、YOBOZE!-地域複業最前線による地域企業とのコラボレーションについて、実体験に基づいてお話します。

19:30〜20:00 参加者でダイアログ(グループディスカッション)

20:00〜 懇親会(有志のみ)

【開催日時・場所】
日時:
<DAY1>2022年10月20日(木)13:00〜18:00
<DAY2>2022年10月21日(金)10:00〜20:00

場所:
ワークテラス佐久
〒385-0051 長野県佐久市中込2336−1 (地図
TEL.0267-64-5556

【定員】
<DAY1>2022年10月20日(木)
現地参加 25名

<DAY2>2022年10月21日(金)
現地参加 25名
コワーキング運営に関する個別相談会(30分) 5組

【最小催行人数】
各日とも5名

【参加費】
<DAY1> 5500円(税込)
<DAY2> 1100円(税込)
<DAY1>+<DAY2>通し券 6000円(税込)
<DAY2>コワーキング運営に関する個別相談会(30分) 3300円(税込)

【お支払い方法】
以下の2つの方法があります。

1.「事前カード払い」
チケット購入後、このPeatixのサイト上で決済願います。

2.「当日現地にて現金払い」
チケット購入後、当日、現地にてお支払いください。
ただし、お釣りの用意はありませんので、予めご了解の上、ご用意ください。

サステナブルなまちづくりを目指す地方自治体職員の方、ローカルコワーキングを運営する方、そして多拠点生活を志向するリモートワーカーの方、ぜひご参加ください。

参加お申込みはこちらからどうぞ。

主催:コワーキング協同組合(Beyond the Coworking)
共催:ワークテラス佐久(SAKU SAKU SAKK)


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