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自分の考え方はベターで良いんです。

今週もコングラカードをいただきました。全体的にビュー数が下がっている中で、スキの数に大きな変化がないと言うことは、一定のアクティブユーザーの方がいつも読んでくださっている結果ではないのかなと思います。


私のnoteでも何度も話していることですが、人というのはそれぞれ考え方というのが違います。ですのでものの良し悪しという基準も違うわけですから、全員が同じ考えになるということはほとんどありません。その考え方の違いというのが、人によっては攻撃という形で表現する方もいますので、



考え方の違いというのを批判という形で返してくるという、なんとも厳しい状況になることもあります。



大体の方は、人からの当たりに弱いです。もちろん人の当たりを気にしない方もいらっしゃると思いますが、それは「気にしていない」にすぎないわけで、何を言われても平気な方というのはいないのではないのかなと思います。ですので、どんな状況であっても必ず何かを言われることになるというのは事実なわけです。
そんな中で、自分が周りを気にして自分の意見や考え方を殺してまで周りに合わせるのか、周りのことは気にせずに自分の主張を大切にするのかというのって、


本当に重要な選択ではないのかなと思っています。



ほとんどの人は、周りに気を使いすぎるばかり人の意見に合わせてしまう人のほうが多いのではないのかなと思います。しかしながらこの人に合わす事が無難だと思いがちなんですが、残念ながらこれがストレスの元凶になってしまうわけです。基本的にストレスというのは考え方の違いによって生じるものです。前述したとおりに人は考え方が違うということですから、


生活していく上でストレスが全くたまらないという事がないと言っても良いような状況なわけです。



どうせストレスが溜まるとするならば、少しでも自分にとっていい方向に進むストレスの方が良いわけです。そんな時に大事になってくるのが、自分の考えを自分が認めてしまうことなんだと思います。自分の行動や言動というのがすべて正しいということは、現実問題としてはありません。ですので「自分の考え方が正しい」というエゴの塊のような極端な考え方は、自分の考え方を説明する時に、


絶対に正しいことを主張する強い言い方になってしまいます。



強い言い方というのは、どうしても高圧的になるので賛同されにくいという欠点があります。ですが自分の考え方に自信がない状態であると、その分自分の考え方を伝えにくくなります。自分の考え方を一番わかりやすく発揮できる状態として、私個人的な考え方としては、


「自分の考え方はベストではなくベターである」と考えることです。



ベターであるという考え方は、他にも良い考え方があるというということを示していると思います。自分の考え方が強すぎると考え方が凝り固まります。ベターという考え方は、他にも比較対照できる手段があるということですから、他の考え方に対して柔軟に対応するということができるわけです。開き直るというのは、こういう意味合いもあるわけで、自分の考え方に賛同してほしいのであれば、



人の意見を聞くという余裕というのも必要なわけです。


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