うつ病〜周りの理解〜

昨日のカミングアウト話に引き続き…。 

うつ病  

「身近にある病」「よく耳にする病」になってきたと感じてはいるが。

それでもまだまだ周りの理解が得られない。

怠け病では決してないし、気持ちを強くもて!で、どうにかなる病気ではないんですよね…。

例えば昨日大丈夫でも、今日はダメかもしれない、明日明後日の調子なんて、自分自身でも分からない。

だから極力『約束はしたくない』
(*あくまでも私の場合です。個人差により違います。)

「あの時こう言ったのに」「ちゃんと言ったでしょ」と言われても、出来ないのです。

自分でも、もどかしいぐらい。 
悔しい、やるせない、申し訳ない気持ちは自分自身が1番強く感じ、持っているのです。

どう接したら良いのか分からない
どんな言葉をかけたら良いのか分からない

はじめての事は、どうしたらよいか分からないですよね。
私も、はじめての事に直面したら右往左往・困る気持ちはよく分かります。 

〈個人的な意見・思いを綴るとすると…〉 

■腫れ物に扱うようにしないでほしい。
■今できたことが、明日もできるとは思わないでほしい。
■打たれ弱い奴だ!甘えるな!と感情論で話す・接するのはもってのほかで…。
■圧力をかけられながら話されると、自分の意見・思い・どうしたいかを正直に話せなくなるので、可能ならば寄りそってほしい。
■噂話をしないでほしい、そっとしておいてほしい。

面倒くさい,関わりたくない…と、思われるかとおもうけど。
どうかどうか少しでもご理解頂けないでしょうか。(←会社の人に訴えかけている、私。)


髪の毛が長い人もいれば、短い人もいる。
足が速い人もいれば、のんびりな人もいる。
夏が苦手な人、冬が好きな人。

そういう事に近しい感覚。

…って、考え方を変える・実際に直面したらそうは思えない(難しい)と感じるけれど。。


やさしい世界に、一歩でも近くなれたらな…。

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