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【バックナンバー】vol.7-3 海外で働く英語力、どうやって身に付けましたか?超具体的に教えて下さい!(原)

延岡さん、5000文字超えの超良記事「vol.7-2 海外で働く英語力、こうやって身に付けました。超具体的にお答えます!(延岡)」をありがとうございます…!

この記事が出てから、読者数も一気に増えましたね(笑)海外での国際協力活動に携わりたい、海外で働きたいという人(特に学生)は、ぶっちゃけこの記事の内容通りに英語を勉強すれば十分な気がします!(笑)


今回の記事では、「海外で働く英語力」をどのように身に付けるか、その具体的方法をお伝えすることが目的です。延岡さんが提示してくれた5段階それぞれに、僕のコメントを加えていきましょう!

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その前に、お互いの英語力について確認ですが、、、

今のレベルをざっくり表すと、英語が第二言語同士なら不便なくコミュニケーションを取れるが、ネイティヴの会話は聞き取るのに精一杯で入ることは難しいといった感じです。

この発言を見る限り、僕と延岡さんの英語力はほぼ同等かなと思います。ただ、僕はアメリカのカリフォルニアに留学経験があり、ネイティブの会話にもある程度ついていくことができるので、その点では僕の方が少しだけ話せるかもしれません。

ただ、今回のテーマはあくまでも「海外で働く英語力」。特に、国際協力を仕事とする僕たちにとって、ここでいう「海外」はアフリカやアジアの発展途上国を意味します。この限りにおいては、ほぼ同等のレベルか、逆に海外での仕事経験が僕よりも豊富な延岡さんの方が、実用レベルは高いかもしれませんね。


1. 大学の受験勉強

わたしは中学生、高校生時代、英語が最も得意な科目でした。同時に、最も好きな科目でした。単語帳や文法の参考書を何度も何度も繰り返して頭に入れ、受験本番の時期には問題の中で目にした単語が、単語帳のどのページのどの辺りに書かれているかを覚えているほどでした(笑)

僕は中学生時代、英語は苦手で嫌いな科目でした。中学3年生の時に受験した英検3級では、「こんな難しい試験、ほとんどの人が不合格だろ~」と高を括っていたら、9割以上の生徒が合格し、残りの1割以下に僕が含まれていましたからね…。

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