【閲覧注意:怪談回】 その声を聞いてはいけない
ごきげんよう〜♫かんたーです♫
これは先日、私の身に起きた実話でございます。(基本、実話怪談しかありません)
実話怪談
その日、疲れていたため早々に寝ようと、ベッドに入り眠気を待つ。しかし、一向に眠気が来ない。「そうだ!noteの記事を少しだけ進めよう♬」と思い、PCを開き、イヤホンで音楽を聴きながら作業に取り掛かりました。
昨年から”クラシック音楽”をよく聴いていた私は、この日も”クラシック音楽をお供”にいつの間にか作業に没頭していた。
そこでふと気づく。
やけに外が騒がしい。”イヤホンはカナル型”なので、外が騒がしいとなると大きな音だ。それも女性の声だから妙に気になり、イヤホンをおもむろに外す。「今日は暖かいから若い人も夜に出歩いているのかな〜」なんて思っていたら、、、
「…」
無音であった。
「あれ?気のせいかな?」
作業に戻ると気づいた。今度はイヤホンの中から声がしている。同じ声の主であった。
配信されている楽曲は昨今、音が良くなり”アナログでは聞こえなかった音も鮮明に聴こえる”こともあります。昔のクラシック音楽などは特に、”スタジオの空気感や靴の音、ペダルを踏む音、息づかい”まで収録されていることもあるため、その音が声に聞こえたのかも知れないと考えたことにより…
「気にしないのが一番!」と私はその声をスルーしていた。
最初は右耳で声を感じ、「なんか言ってるな〜」とスルーしていたらその声は、次に左斜め前に移動してきた。「このイヤホン、空間オーディオなんて対応していなのに声の主の場所がイメージできる」なんて気味の悪さを感じつつも、そのままスルー。
まして、”聴いているクラシック音楽は海外の方が演奏”しているため”日本語の声”なんて入るわけがない。でもずっと、低い女性の声で何か言っている。
「大丈夫。聞こえていないふりを続ければ乗り切れる!」気にせず作業を再開したのだが、ボリュームの設定は一切行っていなのに、”女性の声だけが段々と大きくなり、はっきりとした言葉で何かを伝えてこよう”としている。
その声はピアノの音と同じくらいの音量に。
…。
イヤホンを外し、音楽も止めた。
何を伝えたかったのだろう。少し気になった。”死霊”にしても、”生き霊”にしても”最適な解決方法のヒント”になるかも知れないと感じたから。ただ私の身体は、”その声の主・内容を拒絶”した。知らない方が良いこともある。そう感じたのだろう。
自身の考察
あくまで自身の考察なのですが、
①イヤホンの外で声がしたのは耳元で何か伝えていた
②イヤホンを外した瞬間に、私の内側に入ってきた
③となると私の体に潜伏している可能性あり
普通に考えて「いや…怖すぎ。なに冷静に考察してんだ!」と思う方もおられるでしょう。これが私のスタイルかも知れません。
以前にもお伝えしたように…リアル”夏油傑”体質の私。入ってきても特に問題なく処理できます。本当に命を脅かすくらいの存在は私でも感じ取れるので、その際はお参りに。
けれど、これ程度であれば少々、「体調悪いよね〜イライラするね〜」。さらに、”この体験を複数の方に話すことで浄化”させようとしています。この話は使っていただいて構いません。ただし、自己責任でお願いいたします。
〜それではまた〜
”あなたの応援“が『私の支え』になります♬