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キャラクターの見た目でなく中身を演じるということ

以前書いた記事で予想した通り映画公開直前にドラマ版『ミステリと言う勿れ』の再放送が全国で始まっておりますが、関東フジテレビの今日のジュート編開幕回はそういえばこの作品の映像化の良点と謎の悪点の同居が顕著な回だったなぁと。。(※表紙のキャリーケースは今回の御話のキーアイテムです

松本若菜さん演じる猫田十朱刑事は原作では金髪ツーブロックの女性で見た目は全く異なるのですが、これがまた演技で”猫田さんだ..!”と感じられる見事さで。(ドラマ版ミスなかはこうした見た目に頼らない登場人物再現が本当に秀逸なのです(漫画の実写化ってコスプレではなくこういう事だと私は常々考えておりまして(久能整くん調

対してここでも偽風呂光さんが原作に無い出番を捻じ込まれた上に散々現場で足手纏いになっており、P側か企画側か、どこからのそれでこうされたかは不明なもののかえって印象悪くしててマイナスなのになぁと不可思議な感覚なのでした(猫田さん自体が抹消されて置き換えられていなかっただけ今回はマシで(演者さんが悪い訳ではないのですが一時期伊藤沙莉さんにもどうしても悪印象持っちゃってましたのよ正直なところ(全体的に物凄く良く出来てるドラマ化でここだけ本当に謎だったのでした(ドラマ版しか知らない人からはプラス風呂光さん自体も嫌われてたみたいでそこはほんと田村由美先生の描かれた原作を読んでみてね~~と..

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