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【お婆ちゃんでもわかる自己分析シート作成法】

皆さんこんにちは!Shonosukeです!

【お婆ちゃんでもわかる自己分析シート作成法】


自己分析が超重要!って散々言ってきてますが、
じゃあ実際に自己分析をしたいけど、どうやってやればいいかわからない!やり方教えて!という声に今回答えます。

昨日DMで質問を頂いたのでそれに対する回答をはじめに皆さんにシェアさせてください。

「面接までにしておいた方が良いことはなんですか?」
答えは、『エピソードを多く持つこと』です。

「大学4年間で頑張ったこと、経験したことで自信を持って言えることが1つしかないんです。」
「サークル活動での経験しかない。」

「部活経験しかない。」「バイト経験しかない。」
どれか一つの軸しか持っていない。という就活生がいるかもしれません。
でも、絶対そんなことないと思います!!
自己分析が行き届いてなくて自分の経験を経験として認識できていないだけで絶対あるよ!

就活において自分軸が少ない。これは致命的。
自分の強みは〇〇です!て言ったものの、それを裏付ける具体例がないってことになるから。

サークル、部活、バイト等どれか一つの軸しか持っていない場合。
→本当に頑張ったエピソードを一つピカピカに磨き上げることは超重要だと言えるけど
掘り起こすエピソードが一つに集中してしまうと話題性がないし、アピールポイントとして弱くなる。

『自分の強みはリーダーシップがあることです』って答えても
それらを裏付けるための具体的な事象、経験が必要なわけで。
高校野球でキャプテンしてました!だけやったら弱い。

『高校野球でキャプテンをし、バイトリーダーも経験しましたし、
サークルの代表でみんなをまとめた経験もあります。』
って答えた方が、確かにリーダーシップ養ってきてるかもなって感じますよね。

強み等々をアピールするためには、
他領域で同様の強みが発揮できた例がないと
『再現性』が薄いと判断される。


ここでまた重要なポイントとなるワードを書きました。
アピールすべきは『再現性』これです。


高校野球キャプテン。バイトリーダー、サークル代表ってただの肩書でしかない。
就活において人事はそんな肩書きどうだっていいんです。
聞きたいのは、それらの役職を務める中で行なった政策や、
具体的経験、問題に対する解決法、マインドセットです。

人事は、

企業に入ってもそれらの経験にもとずいた学びを基に成果を上げられるか。
『再現性』があるかどうかを見ています。

部活動でインターハイに出場できたことをアピールするのではなく、
その成果を上げるためにどんな小目標を設定し、プロセスを踏んだのかを話す。
ここが最重要ポイントです。ここを話すことで、成果に必然性が生まれる。
大学時代はスポーツでの成果だったかもしれないけど
企業に入ってもプロセスを踏んで成果を上げられる子なんだなと認識してもらえます。



では、ここから本題。自己分析の重要性はわかった。

自己分析の仕方について教えます。

実際に『僕の自己分析シート』を公開します。


●まず、僕の引き出しはざっとこんな感じ・・・
<部活>小中高大と続けてきた野球 
※『部活経験を面接でどう話す!?』は、また記事にしますね。

<大学での学び>教育学部での経験。教員志望のうちに培ったマネジメント能力 
※教員志望だったのになぜ就活してるの?の問いに対する答え方の記事また上げます。

<バイト>アパレルでの経験。Abercrombie&Fitch、GAP、PUMA
※これについては記事に起こしてますので見逃した人はチェック。

<0→1行動>大学公式学生広報部設立、イベントプロデューサー、L.U.X代表 ※学生広報部立ち上げの話は昨日の記事から。イベントプロデューサーの話はまた別で記事にします。

<面白エピソード>大阪⇄東京間10日間ヒッチハイク 
※これもまだ。結構面白い。早く記事にしたい。

<趣味>アウトドア全般。サーフィン、キャンプ、カメラ、海外旅行、ゴルフ 
※面接においては自分の人間性を理解してもらう上で端的に話せたらいい。


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↑(今回は見本的要素で簡単に作成しましたが、実際に自己分析して書いてたやつをジャンルごとの記事で掲載していきますね)


①こんな風にルーズリーフを四分割。
一番左を考えられる質問、その横に答え。(一言で。面接で言う結論がこれに当たる。)その横に具体的事象。いちばん右が未来のことを書く。
③掘られそうなポイントや自分の発言で詰められそうなワードを質問欄に掲示していき自分でそれに対する答えを書いていく。

もう掘れないってところまでひたすら掘り下げる。キーワードは『なぜ?』
⑤答えに困ったら止まらずに次の問いに移動。苦し紛れでもいいからとりあえず回答して後でじっくり考えてみよう。スピード勝負。

『ここで重要なのは、

必ずジャンルごとに紙を分けること!!!』


部活なら部活。バイトならバイト。

0→1行動なら0→1行動。

分けて自己分析シートを書いていくこと!
ジャンル分けして書くと後から見やすい。

全てのジャンルでの共通点が見えてきます。それが自分軸にもつながることになるから。

この自己分析シートの便利なところ!

それは、面接においてもこのまま回答すればいい!
質問に対する答えを明確に。それを裏付ける経験を話して答えを強める。御社に入ってからの活躍シーンイメージまで付け加えて話せる。(期待値づくり。)
流れに沿って展開していけるから、勝手に思考が整理されていくんよね。おすすめ。


いいなと思った方は是非参考にしてみてくださいね〜

Nosuke・・・

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