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実録!僕はこうして借金1,000万円をチャラにした

ネットビジネス界隈を観察してわかった事
・(リアル以上に)ポジショニング・ブランディングの重要性。
→「何を話す」かより「誰が話す」か。

中学生+月収1,000万円=すごい
JK+ネット起業家=すごい
19記事でPV100万=すごい

中年のおっさんがここに太刀打ちしようと思えば。
ケツの穴まで晒さねばなるまい。
良い機会なのでノウハウを全部さらけ出します。

ハッキリ言って僕の方法はほぼ使えない。

知っておいてもらいたい事実だから、
先に言う僕が使った手段はハッキリ言って使えない。
だから、あまり語らなかった。

だけど、この際だから言う。

ECサイトを在庫ごと売った

ぶっちゃけ500万円で売却。
これでほとんどを返済した。

月商はピーク時に比べる落ちていたとは言え、
原因は運営する僕のやる気の問題。

年商5,000万円のサイトだ。
売れたよね。

その他の金額に関してはWebサイトの制作や、イベント企画、Web運用などでボチボチやって返却。
これも、ちょっとググればわかるけど。
カード会社への返済が長期間が滞ると

督促→裁判→債権回収→30〜50%OFFの減額

になる。
ぶっちゃけ返さない方が得だ。
返せなくてよかった。

自己破産はしなかったのか?

前にも書いたけど。

・100万円以上請求される
・ローンでOK!

OKじゃねぇよ!
借金を0にしにいって新しい借金つくってニッコリ帰れるかよ!

っていう気持ち的な部分。

さらに、家も「社宅契約」だったため法人の破産と同時に退去となる。
都内に住んでいる人ならわかると思うけど、サラッと100万円近くのお金がかかる。

そんな金はない

だから、自己破産の選択肢もなし。

仕方ないからサイトを売った

そらね。
最初は悩みましたよ。

運営する僕のやる気はなくなっていたけど、それでも家族4人が食べるくらいにはなんとか稼ぎ出してくれていたサイトですから。

おかげ様でなんとか借金が返せました。

以上が僕の再現性のない借金返済方法でした。

終わりではない

ざっくり残りの250万円はどうやって返したか気にならない?

ぶっちゃけ、借金を作った間の僕はどうしようもなかったですよ。
前の項でも書いたけど、著しくやる気がなかった。

・気づけば昼寝
・考えるだけ
・疲れたらおやつ
・そして昼寝
・たまに仕事

クズ競争をするつもりはないから。
「俺の方が...」「わたしの方が...」とか言われても。
「そうですね(棒)」
としかならないからね。

実はここからが本題

ちなみに僕はブログやツイッターなどのネットビジネスで稼いだわけではない。
もし、そのノウハウが欲しいなら。

マナブさんやコロブさんのYoutubeやツイッター、キメラゴンさんのnoteを見た方がいい。

年齢はひとまわり以上下だけど、ネットビジネスの実践力と実績は間違いなく彼らのほうが数百段上だ。
ネットネイティブってすげぇって感心してしまう。

話をもどそう。

僕は自分で言うのもなんだけど。
スキルはそこそこ高い。

・ワードプレスサイトの立ち上げ楽勝
 →ブログサイトもコーポレートサイトもいける
・HTMLもCSSもそこそこいける
 →HTMLはタグうちできる
・ECサイト立ち上げ(フロントからCSなどのMOに決済・物流のBO)
  →巨大サイトから個人商店まで複数
・商品制作
 →企画からデザイン、商流まで
・Phoshop/IllustratorでのDTP
 →独学
・心理カウンセラー有資格者
 →コーチング資格も持ってる
・アフィリエイト売上700倍
 →アフィリエイター側じゃなくて担当側ね
・3DCG動画で受賞歴
 →20年前だけどね...

さらに、契約書も読める、書ける。社長をやってたから税制も割とわかる。
そして、音楽、下ネタ、スポーツ、政治と銀座のホステス並の雑談力。

ね!?割とスーパーじゃない?

そんな僕がなぜダメだったか。

わかるかなぁ...

そもそも自己肯定感がクソ程低い

「自分なんて」がメチャクチャ強い。

マジで強烈にある。

だから、普通の人に、並の人になりたくて、その場、その場のリクエストに応えていたら上のスキルがついたってだけ。

だから、何をやるにも全てのスキルを安売りしていた。

「僕が出来る事はみんなが出来る事だから手間賃を少しいただければそれでよろしい...」

マジで過去に帰れるなら。
速攻で平手打ち。
往復ビンタ。
「魚民」で朝まで説教。

お前、安売りするなよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!

しかし、食い扶持を稼いでくれていたサイトを売ることにした僕は流石に切羽詰まった。

そこで、この自己肯定感を無理やりあげることにした訳だ。

なりきりの魔法誕生

大袈裟に聞こえるけど。
これなんだよね。

詳しいメソッドはまた別の機会に紹介するけど。

もうね、なりきったの。

・最高の企画屋
・最高のマーケッター
・最高のアナライザー

だから、高額のペイをもらって当たり前。当然。払えないなら門前払い。

それまで無料だったイベント企画書1本50万円。
無理なら断る

こんな感じの金額で受注を受けまくった。
すると、あっさり借金は返せた。

ここまで、たったの4ヶ月。

我ながらビビった

めでたし!めでたし!っとはならないのが人生。
案外、生真面目で完璧主義の性格なので...

過労で入院しました。

1週間くらいだったけどね。

ネットビジネス参戦の経緯

そこで、別の意味でヤバい!って思ったのがネットビジネスに参戦した理由。

ちょっと業界詳しい人ならわかると思うけど。
ほとんど単発なんだよね。
だから、ずっと手と頭を動かし続けなきゃいけない。

体力がある若いうちならそれもいいけど。
年々、体力と気力、エネルギーの枯渇を自覚していた時に入院してあらためて気付いた。

あー。こりゃいかん

っと。

入院している間に飛ばした仕事の収入はない。
それどころか、下手をすると次の案件もない。
かも知れない。

これでは、いかん。

真のお金持ちは怠ける事を常に考えている。

だから、真のお金持ちになるためにこそ頑張らなければいけない。

これがネットビジネス参戦の決定打

そして、真の奥義は...

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