見出し画像

パンに何をぬりますか? 見えない油~トランス脂肪酸のおはなし~


うちの家族の朝食はパンです。

大体毎日同じ内容で
・食パン ロールパン たまにフォカッチャ
・フルーツ バナナ キウイ パイナップルなど
・ヨーグルト 無糖のものに希少糖をふりかけ
・目玉焼き たまにオムレツ ゆでたまご
・昨日の残りの汁物

朝ごはんはいつもバタバタで
写真も撮ったことありません。

よくおしゃれな朝食を載せている
Instagramの人は
どんな生活をしていらっしゃるのでしょうか。

憧れますが 私には無理です(笑)

本当は 映える必要はない
おにぎりとお味噌汁の朝食にしたい

でも 夫が朝は食欲がない人で
(平日仕事がある日)
パンじゃないと胃に入っていかないと…

私もパンは大好きで やめられないし
子供たちも もちろん大好きです。

いろいろ考えることはあるけれど
毎日生活は続くわけで
最低限 バランス良くしようということで
今のスタイルになっております。

話が逸れてしまいましたが
今回は パンにぬる 
マーガリンとバターの
お話です。


マーガリンが身体に悪い理由

我が家では、パンにマーガリンは使いません。
管理栄養士っぽいこと言い切ったぞ!

マーガリンはトランス脂肪酸といって
人工的に作られた油で
とってもリーズナブルですが
アメリカでは “狂った油” と呼ばれるほど
質の悪い油です。

原材料は 食用植物油脂 食用精製加工油脂

これだけだとどんなものから作られているか
さっぱりわかりませんよね〜

食用植物油脂は よく聞くサラダ油のことで
なたね油や大豆油などからできるのですが
液状の油を固形にする過程で
トランス脂肪酸が生成されてしまうんですね。

質の悪い油は 私たちの身体に
悪い影響を与えてしまいます。

例えば

  • 代謝が低下して老廃物が溜まる

  • 腸を汚し 悪玉菌が増える

  • アレルギーやアトピーの促進

  • 卵巣機能の低下

などなど。

身体の中ではいろんな悪循環が起きて
脂質異常症や心疾患にも
つながってしまうかもしれません。

これらを考えると
ちょっとバターより安いからって
マーガリンを身体の中に入れるのは
いやだなぁぁと思うのです。

コクが欲しいならバターを


でもせっかくパンを食べるなら
美味しく食べたい。

太るとか 健康に悪いとか 気にしたくない(本音)

やっぱりちょっとコクがあるだけで
朝の満足感が違うんですよねぇ。

今日もがんばるぞ~ と思える
朝ごはんて好きです。

パッケージもかわいい

我が家ではいつも四つ葉バターを使っています。
このタイプはパンにぬりやすくてgoodです。
原材料もとってもシンプル。

原材料は生乳、食塩のみ



安心して食べられると思います。
お値段も300円程度と高価ではありませんよ。
だからといって、たっぷりつけすぎないように…
(自分の反省も込めて…)

さいごに トランス脂肪酸の多い食べ物

パンに毎日マーガリンをぬって食べるといっても
たっぷりとって 10g程度でしょうか。

1日のうち摂取する
トランス脂肪酸がそれだけなら
あまり健康を害すこともないかなと
個人的には思うんですが
日頃から結構こってりした食べ物が好みの人は 
1日のトランス脂肪酸の摂る量も
自然と多くなってしまうように思うんです。

例えば

  • 菓子パン

  • カップラーメン インスタントラーメン

  • クッキー チョコなど 洋菓子

  • コーヒーフレッシュ

  • 冷凍食品

  • スーパーのお惣菜(コロッケや唐揚げ)

日常的にこのような食品をよく食べている人は
マーガリンよりも多くのトランス脂肪酸を
摂取してしまっている可能性大です!

日頃から 見えない油に注目してみてくださいね。

今日は どうしてもカップラーメンが食べたい!
という日は 我慢せず 
明日はやめておこう とか

疲れたからおやつにクッキーを
たくさん食べちゃった
だから夜ごはんはヘルシーなものにしよう
とか

連続でトランス脂肪酸を多く摂らないように
調整しましょうね~(^^)/

最後までお付き合いくださった方
ありがとうございました!

今日もあなたと あなたの大事な人が
元気でありますように。














こんな私ですが、サポートしていただけると嬉しいです。活動していく励みになります!どうぞ宜しくお願いいたします。