心に残った「スポ根系」アニメのマイベスト3を語ります!
スポ根系とは?
なぜ「スポ根系」と題しているかと言うと、今回は野球やサッカー、バスケやバレー、水泳、陸上、自転車などのガチの王道スポーツものではなく、スポ根スピリッツというか、一つの目標に向かってひたすら努力していくようなストーリーのアニメの中から、マイベスト3を選ばせてもらったからです。
まあ先にバラしてしまうと、ジャンルはかるたと競馬と吹奏楽です。(もうこれで皆さん、大体察しがつくと思いますが…)
それでは早速いってみましょう!(^o^;)
まず1作目はこちら!
ジャン!
「ちはやふる」 です!
かるたといえば、もちろんこの「ちはやふる」ですね。アニメは3期まで放送されていて、昨年(2022年)に原作も完結しているので、おそらく次の4期でアニメもラストまでいく感じでしょうか?
競技かるたを多くの人に知らしめ、それまで遊びのイメージが強かったかるたをスポーツとして世間に認知させたのが本作だと言っても良いと思います。
1対1の勝負シーンはもちろんですが、高校選手権の団体戦などは本当に白熱して手に汗握ります。(青春の煌めきと熱い友情!極上だ)
もちろん、千早と太一、新の関係(恋の行方)、詩暢とのクィーン戦なども気になりますね。(原作未読なので)早く4期が見たいです!
ところでスポ根系の物語って、感銘を受けるセリフ(名言)が随所に出てきますよね。なので各作品ごとに、特に自分の心に残った名言(名シーン)を1つずつご紹介していこうと思います。まず、ちはやふるの名言はこちら!!
「”青春ぜんぶ懸けたって強くなれない?” まつげくん、懸けてから言いなさい」(by 原田先生)
このセリフはとても有名ですよね。僕もこのセリフを聞いた時、背中がゾワゾワ〜!ってなりました。勝負の世界だけに限らない、非常に重いひと言だと思います。
そして2作目はこちら!
ジャン!
「ウマ娘 プリティーダービー」 です!
本作は、往年の競馬ファンでもある自分のような人間には、めちゃくちゃ刺さるアニメになっています。かなりの部分が史実に基づいており、ただでさえドラマティックな実話エピソードを、うまくウマ娘という少女たちの感動的な青春スポ根物語へと昇華させています。(ウマだけに…極上だ)
特にトウカイテイオーとメジロマックイーンがメインの第2期が素晴らしく、毎話のように泣かされていた気がします。(特に最終話はバスタオルが必要です…)
もちろん、競馬の予備知識がなくても充分楽しめる作品だと思いますので、競馬やアイドルものに興味がなくて今まで敬遠してこられた方々にも、ぜひこの機会に(第2期だけでも)見ていただけたら幸いです!
そんなウマ娘 プリティーダービーの、心に残った名言(名シーン)はこれです!
「これが、諦めないってことだ〜!! トウカイテイオー〜!!」(by ツインターボ)
↑これも号泣必至のシーンです。とにかくもうこの第2期は、こうした感動シーンがてんこ盛りです!(語彙力なくてすみません…)
なお「ウマ娘 プリティーダービー」シリーズは、先日Youtube公開された「ROAD TO THE TOP」(こちらも超良かった!)に続いて、第3期のオンエアも年内に決まっていますので、今から放送を指折り数えて待ちたいと思います!
そしてそして、3作目はこちら!
ジャン!
「響け!ユーフォニアム」 です!
最後に皆さんご存知「響け!ユーフォニアム」をご紹介いたします!京アニさんの代表作の一つである本作も、チーム一丸となって「吹奏楽の甲子園」である吹奏楽コンクール全国大会を目指してひたすら努力するという、まさに王道のスポ根ものになっています。
登場するキャラたちも皆魅力的で、それぞれの想いが重なり合って音が出来上がっていく過程を見ているうちに、自分もチームの一員になったような没入感を得られます。なのでコンクール本番の演奏シーンで、まるでメッセージボードのようになったメンバーの個々の楽譜が映し出されるだけで涙が出てきてしまいます。
加えて主人公のオーマエちゃん(黄前 久美子)が、いい意味でとても人間臭く、それが物語により一層のリアリティを与えてくれていると思います。(極上だ←しつこい)
そんな響け!ユーフォニアムの心に残った名言(名シーン)はこちらになります!
「先輩、コンクールはまだ嫌いですか?」(黄前 久美子)
「たった今、好きになった」(鎧塚 みぞれ)
いや〜、言葉になりませんね。ただただ感動です。(やはり語彙力なし)
そんな「響け!ユーフォニアム」ですが、8月には特別編の劇場版、2024年には第3期のオンエアが予定されています。とりあえず8月は劇場に駆けつけ、来たる第3期の開始を首を長〜くして待ちたいと思います。
といったところで、今回はガチのスポーツではないスポ根もののマイベスト3を語らせていただきました。そのほかにも語りたい作品はたくさんあるのですが、それはまた別の機会に!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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