休日log #01 「学祭と上野」
11/3
今日は待ちに待った3連休のはじまり。
休みだからといって家に引きこもるのはもったいないと思い、出かけようと決意。朝こそ寒かったものの、昼になれば夏のような暑さ。この暑さも早く休暇に入ってほしいところ。
明大祭
本日始めに足を運んだのは明治大学でした。なぜそこを訪れたかというと、明大祭目当てでした。いわゆる文化祭ですね。行った経緯としては大学の雰囲気を見たり、出し物を楽しんだりとう言うような感じです。個人的には落語が面白かったです。他の展示や屋台など回りたかったため、聞けたのは一演目のみでしたが十分面白かったです。ちなみに、今回私が聞いた噺は「犬の目」でした。枕話といい、オチといいとても楽しめました。落語にはあまり明るくないですが、細かい仕草といい話し方といい見ている人を引き付けるのが上手いなと思いました。
初めてのねぎし
さて、文化祭を十分回ったところで時刻は12時を回っていました。さすがにお腹が空いたということでご飯を食べに行くことにしました。ちょうど午後は上野に行く予定があったので大学を出て、途中で降りる新宿でなにか食べようということになりました。
新宿にきたのはいいものの、どこを見渡しても店、店、店。もうこれはこれは迷いました。ちなみに本日父親と出掛けていたのですが、このとき父が「ねぎしとかどう?」と、昼ごはんはそこに決まりました。
しかし、私はねぎしは行ったことがなく、知っているのは牛タンの店ということのみでした。どのようなメニューがあるのか見てみれば、いろいろあり、迷いましたが食べ比べてみるのもいいと思い「牛タン3種盛りセット」を注文しました。
実際にみると、麦飯が予想以上に多く食べ切れるか心配でしたが、とろろのおかげで問題なく食べれました。麦飯は、白米よりも甘さ控えめという印象でした。とろろはすでに少し味がついており、ご飯にかけるともう食べる手を止められませんでした。そして、本命の牛タン。白たんと赤たん。何が違うのだろうと思いながら口に運びました。食べてみて、理解しました。柔らかさが違うのです。白たんは少し硬めと行った感じでしたが、赤たんはとても柔らかかったのです。これには思わず目を丸くしました。そしてもちろん、どちらもおいしかったです。美味しさのあまり気づけば皿が空になっていたときは、もっと食べたいと強く思いました。お新香やテールスープも美味しくいただき大満足で店を出ました。機会があればまた行きたいですね。
一週間ぶりの上野
お腹もいっぱいになったところで向かった先は上野。今月一回目の上野です。もう何度も来ていて、友人に外出の話をすると開口一番に「また上野?」と聞かれるようになったほど上野に来ています。
今回は、父親を引き連れて「永遠の都 ローマ展」に行ってきました。
私はすでに2回来ていますが父ははじめて。歴史に詳しい父とともに、ゆっくり観覧しました。わからないことを解説してもらったり過去の旅行話など聞きつつ観ていました。
ローマ展の感想に関しては、先日投稿していますのでよければこちらも読んでいただけると嬉しいです。
千疋屋
ローマ展を回り終えたころにはもう足は疲れ切っているのか、動くたびに痛んで仕方がありませんでした。そんな様子を見た父は私にカフェに行って休憩しようと提案をしてくれました。そして向かったのはアトレでした。しかし、休日ということもありどこも混んでいました。どこにしようと迷っていると、一店舗列が短い店がありそこにしようということに決まりました。この時の私は知らずに並びました。そう、ここはかなりお高めのスイーツのお店だと。店内に入って、メニュー表を見て初めて気づくのでした。どれも4桁の値段でひっくり返るかと思いました。しかし、入ったからには注文をしなければなりません。私が注文したのは「まるごと焼きリンゴのア・ラ・モード」でした。昔から気になっていたスイーツだったということもあり商品の到着を心待ちにしていました。
さて、届いたのを見れば、いくつかのフルーツとともにリンゴが丸ごと一個ありテンションは爆上がり。しかし、ここで少し問題が。それは、食べ方が分からないという問題です。悪戦苦闘しつつ、とりあえずまずはりんごを切り分け、その上にアイスを乗っけて食べてみました。りんごの酸味とバニラアイスの甘みがいい感じにマッチしておりとてもおいしかったです。
食べ終え一息つき、当分はこのような高級店はいいかなと思いました。
振り返り
前々から行きたかったところや、散歩も十分でき、かなり充実した一日でした。そんな一日の記録であるこの記事を今日中に書き上げ投稿しようと意気込んでいたのですが、一日中動き回ったせいか疲れていたのでしょう。なんとそのまま寝てしまい、起きたころにはもう深夜。諦めそのまま寝ました。いい夢を見れた気がしました。
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