1%の努力 ①
はじめにこの本を手に取ったときに思ったことを言わせて欲しい。
ひほゆきさんのYouTubeをよく見ることがある私はなんとなく、1%の努力で話したいことは見えていた。「そんなに頑張りすぎなくていんじゃね?」的なことだろうと。
そして本屋でこの本を見たとき、本の表紙の努力が1%じゃねーか!って思った。
しかし、伝えたいことはあくまで中身なのだから、表紙にかける力は中身にかけた方がいい。その点でひろゆきさんらしいなと思った。
より少なくしかし、よりよく。
○片手はつねに空けておけ
チャンスは突然目の前にやってくる。あなたはそれを掴む余裕はあるか?
そしてチャンスを掴もう、つかもうと追いかけて掴む練習ばかりしてはいないか?
チャンスは向こうからやってくる。その時にこちらは、「いつでも掴める状態」にしておくことが鍵となる。
あなたのマインドセットは「努力で解決しよう」「時間をかければ何とかなる」となっていないか?このマインドは危険信号だ。いわゆる両手が塞がっている状態と言えるだろう。
最低限片手を空けておく、例えばスケジュールに余裕を持つ。最小限の努力でいい。これがチャンスを掴むコツだ。
☆かんぱねら的考え
仕事をしていると毎日いくらでも仕事が増える。そして時間をかけてやっと終わらせる。
これはチャンスを掴める状態とは言えない。最低限の努力で仕事を終わらせて、時間に余裕を持つ。そうしておけば、急なチャンスに飛びつくことができる。
ポイントは仕事の選択、効率。
ここでもエッセンシャル思考が関わってきていると感じたのだった。