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コロナ第2波に備えて、新しい生活様式を

画像は、とある場所にある無農薬の田んぼ、その水路です。

水路はコンクリートで固めていない自然のもので、子供たちと一緒に水路を眺めていると、ひとつの小宇宙(生態系)が見えてきます。

ドジョウはたまに呼吸をしに水面に上がってきて、プッとおならのような音を出します(腸の空気を出しているだけという説あり)

タガメもいれば、タイコウチもいました、アメンボもやってきます。

あらゆる水生昆虫、水生生物がいるんじゃないかと思うくらい、いろんな登場生物が出てきます。

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無農薬だと、どれが稲か分からないくらいになります。

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何かの抜け殻を子供が見つけてきました。

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この小さな水路に、無限の小宇宙が広がっています。

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おそらく、いくらも収穫出来ないでしょう、生産性の面から見れば、割には合わない無農薬の田んぼ、しかし水辺の生き物にとっては楽園です。

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梅雨の晴れ間は、とても美しいです。

自ら興味をもって、水辺を覗き込む、生き物を観察する、長い時間を掛けて見つめる。

ドジョウが次に浮かび上がってくるまでの「間」など、自然界が持っている余白時間のようなものを楽しむ、

昔からの自然遊びを取り戻すことは、

現代に生きる我々にとっては「新しい生活様式」なのかも知れませんね。


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