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インターハイ中止のままで終わらせない

コロナ禍で、国内海外の大会が軒並み中止になっています。
一時の厳しい自粛は緩和されたものの、本格的な再開の見込みは立っていない状況です。
私の周りの一般ランナーも今は、一体どの大会の申し込みが出来るんだろうと言う話がよく出てきます。
しかし、一般ランナーは一般ランナーで今出来るランの楽しみ方を自分なりの生み出そうとしています。

さて、今日のnoteの本題です。

今回、新型コロナウイルスの影響で、インターハイ・全中が中止になってしまったことを受け、現役時代の陸上仲間の横田真人さんが代表を務めるTwoLapsが発起人となり、「バーチャルディスタンスチャレンジ」が開催されることになりました。

バーチャレとは、すべての中学生・高校生のための陸上大会です。新型コロナウィルスの影響で目標や檜舞台を失った選手、それを支えてきたマネージャーやコーチ、そしてその成長を応援し続けてきたご家族、関係者及び陸上ファン。
すべてのひとたちが関われる大会をつくりたいという想いでバーチャレを企画しました。バーチャレでは、タイムに加え、その走りを動画サイトに投稿します。記録だけでなく、チャレンジする選手のパフォーマンスや、声援を送る仲間たち、計測するマネージャーなど、そのすべてを残したい。
「記録を記憶に残す夏。」の言葉のもとに、走る、支える、応援する、全ての人が集う夏を一緒につくりませんか。

横田さんからはいつもの軽い感じでこの大会についての連絡が来ましたが、この機会は素晴らしいと思ったので、大会を開催するにあたり陸上経験者として応援したく「賛同」させていただきました。

バーチャルなので、各種目出場の選手が同じ場所同じ時間で競うわけではありませんが、個人的にはこの機会を逃すなと思っています。

これこそ、個性の強みが引き出されるにはいいタイミングなのではないかと。

計測・動画(You Tubeにアップするまで)・その場を盛り上げるなど、仲間同士で何かを生み出す楽しさもありそうですね。ライバルの選手がどんな場所で走っているとか、雰囲気とかレースの時にどんな表情しているとか、普段見れないものも動画なら見れそうです。

ぜひ、新しいことに挑戦することに躊躇せず、子どもたちの新しい世界を見せるために保護者の方、顧問の先生方にはご協力いただきたいです。You Tubeにアップする作業は大人よりも生徒の方が詳しいと思ってます(笑)

生徒が積極的になることで、走ること以外の気付きや、今回得たことがこの先忘れることのないような場になることを願っています。

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