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STEP-0-10:うまくいかなくなる人たち

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前回からの つづき-----

1,000人中、下から800人の人たちが「評価されない」という話をしました。「大多数が 評価されないなら、評価されなくても良いじゃないか。」という感覚。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」という言葉が大流行したことがありますが、まさに「こういう感覚」なのでしょう。平均レベルなら、それで良いじゃないか。

それで良いのなら それで良いのです。無理してガンバる必要はありません。が、世の中、二極化しています。「本業で評価され、副業でも成功している200/1,000人」

こういう人は「恋愛」でも成功しています。逆に「本業で評価されず、副業も上手くいかず、恋愛でも上手く行かない800/1,000人」という人たちもいる。


今、20代の人たちの多くが「恋人がいない」という状況になっていたりもします。そして「モテる200/1,000人の人たちだけ」がモテまくっている。

今、生活がタイヘンで苦しいと思っている人が「800/1,000人」。そのままの状態が、これから先、ずっと続いても良いという人は、それで良いと思います。

しかし、それはイヤだ。というのであれば「自分の評価」を「強引に変える」。そこには「努力の継続」と「努力グセの習慣化」が必要になってきます

この「蟻地獄」から抜け出せない人が多いのには、いくつかの理由があります。「類は友を呼ぶ」という言葉もありますが、この感覚はカンタンに伝染します


自分の周りに「状況を変えなくても良いじゃないか」という人を置いておくと、自分を変えるのが面倒になって「右へならえ」という感覚に引きずられてしまう。

逆に言えば、自分の周りに「成功者しかいない状況」を作ってしまえば、自分が変わっていないことに違和感を覚え「右へならえ」で良い方に引きずられていきます。

ここから先、有料にはなりますが、いくつもの「ビジネス・ノウハウ」をご案内していきます。紹介する全てのノウハウは「非認知能力を高める無意識の習慣化」が必要なことばかり。


現状「紙媒体」でプリントしたものを 郵送して オンラインセミナーのテキストとしているのですが、通勤途中、スマホやタブレットで読みたいという人のために オンライン化にも(有料にて)対応してゆきます。


非認知能力とは「それが普通で、評価される人がやっていることと同じことをやらないと気持ち悪い。評価される人がやらないことを自分がやると気持ち悪い。」

そのように「感じてしまう感覚」のことを言います。「意識している時だけ」ではなく「ぼーっと動いていても、気持ち悪いと感じる感覚」が非認知能力の正体。

実は、人間の1日の行動は「顕在的な意識として動く3%行動」「無意識の惰性で動く97%の行動」で成り立っています。朝起きて、トイレに行って、歯磨きをする。

この時、トイレに行かなければならない。歯磨きをしなければならない。などとは考えません。1日じゅう、そんな風に顕在的に頭を使い続けると脳みそがパンクしてしまう


なので、人間は「97%の行動」を「惰性と習慣」で組み立てているのです。そして、この「惰性と習慣の行動」こそが「仕事や恋愛」における周囲の評価となる。

結局、この「惰性と習慣」を強引に書き換えることができなければ、いつまでたっても「仕事で評価されない」「副業もうまくいかない」「恋愛でも失敗続き」

こういう「ネガティブな状況が延々と繰り返される状態」を作り出してしまうことになるわけです。強引に変えようと思えば、強引に変えていくことはできるのです。

「惰性と習慣」というのは「自転車に乗れるようになること」と良く似ています。乗れない間は、乗れないのが普通。ですが、乗れるようになれば、乗れるのが普通。


一度、自転車に乗れるようになったら、その後は、一生、自転車に乗ることで苦労することはありません。その先、一生です。ですから、タイヘンなのは最初だけ。

つまり、自転車に乗れるようになったことがある人ならば「仕事と恋愛のノウハウ」は手に入れることができるという話になります。とはいえ、パッと一瞬で、という話じゃない。

仕事には、いくつもの「必要ノウハウ」があります。その「ひとつひとつの必要ノウハウの集合体」を身に着けていくことで「スキルが上がる」「評価が上がる」

ここから先、シリーズでご案内していく「習得ノウハウをバラバラにして、ひとつずつ効率的に積み上げていく連載シリーズ」は、そもそも40/1,000の人たちに用意したもの。


自分の「成功の感覚」を「パターン化」して効率化いくために用意したものです。しかし、少し使い方を変えれば「誰にでも使えるノウハウの積み上げ方法」となります。

まず、それぞれの細かいノウハウの実践者を探す。その人をメンター(師匠)として、1ヶ月単位で謝礼を払ってでも「毎日」自分のトレーニング チェックをしてもらう。

そうすれば、これら一連のノウハウを自分の「行動習慣」として「自転車に乗れるようになった時」のように、自分の「当たり前」にしていくことができるようになります。


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