#人的資本DJ 始めます。
4月22日に「#人的資本DJ」というイベントを始めます。
キャリコンとHR系の方がDJをするイベントです。
なんでDJイベントなの?
という風に少しでも思ってもらえたら嬉しいのですが。。。
このイベントの主旨や、なぜイベントをするかの経緯をお伝えしたくて
記事を書きました。
1:#人的資本DJ とは
コンセプトはこんな感じです。
「働き方の専門家が音楽で、オフも元気にする」
そしてもうひとつ
「DJを多くの人に体験していただくリスキリングタイム」
をご用意しています。
キャリコンやHRの人たちは、とても勉強熱心です。
土日も勉強に使ったりして
いかにして、人と組織を元気にしていくかを考えています。
そんな中でふと疑問がありました。
「勉強するだけが勉強だろうか」ということです。
オフの時間にはオフでしかできない学びがあるのではないかと。
そこで考えたのが #人的資本DJ でした。
誰もが仕事の帰りに寄れる場所で
新しいエンタメを体験してもらうこと。
あわよくばDJをはじめたり、
運営側になって
不特定多数を招く、趣味のイベントを運営していく様々な体験を
してもらうことを考えています。
2:なぜやるのか
もともとは去年の冬のことでした。
某キャリコン系のイベントでDJをやらないか、という話があったのですが
諸事情でなくなりました。
そのとき、ふと思ったのです。
「だったら自分でイベントをやればいい」
もともと、キャリアコンサルタントとDJには共通点が多いと
思っていました。
1:キャリコンは来談者中心の面談/DJは来場者に心地よい選曲をする
2:キャリコンに正解はない/DJに正解はない
3:キャリコンはスキルがあるからいい面談ができるとは限らない/DJはスキルがあるから盛り上がるとは限らない
そして、キャリコンに足りずにDJにあるものもあります。
キャリコンは養成講座で学びますが、多くのDJはスクールに行かず独学です。出演を獲得するのも自分で考えて行動します。
「自分から人に働きかけることで、道が開ける」ということです。
まず、自分でクラブにいかなければ始まりません。
DJに声をかけて知り合いになり、友達を作り、自分から「やらせてください」と言わない限り、進んでいきません。
同時に、機材の操作を覚え、曲を探し、イベントに備えます。
さらにお客さんを自分で呼ばなければなりません。
来てくれたお客さんがほかでDJするなら、そこに遊びにいくと
関係は深まりますから、自分が出演しない時間も大切です。
DJとはある種、音楽を通して、人が社会性を獲得していく過程でもあります。なので、DJイベントに遊びに来てくれることでそんな雰囲気を体験して
ほしいなというのがあります。
もうひとつ。対人支援をしている人たちによる優しい社交場ができるといいなと思うのです。一般の方が来てくださったとき、「キャリコンていい人多いかも」と思ってもらえたらそれも嬉しいのです。
そこでフライヤーはライフステージに関係ある言葉を羅列しました。
(もちろんその場ではキャリア相談はできませんが)
キャリコンやHR界隈で勉強するのもいいけれど
全く違う人と交流して、キャリコンの知名度アップに貢献できたら
もっとよいのではとも思います。
で、内容は、、、というと
ベテランDJが曲を流すだけでなく
デビュー戦を迎える人もいます。
さらに、
「リスキリングタイム」として
来場者に一人1曲DJブースで曲をかける時間も設けました。
そんなわけで内容盛りだくさんですが
今から楽しみです。
第一回は4月22日です。
前の週の国家資格キャリコンのお疲れ様会も兼ねます。
ぜひ!皆様、お越しください。