イデオロギーとかの意味って知ってる?
こんにちは!かのです!
今日はちょっと難しいカタカナ言葉についてです。
高校の頃いろんな難しいカタカナの意味を読み解くのが好きだったことを思い出して、もう一度意味を確認してみたいと思います。
イデオロギーとは
「イデオロギー(ideology)」の意味を簡単にわかりやすく説明すると「思想や考え、信念や理念をまとめたもの」、つまり「概念の形態」となります。「イデオロギー」は論理的に一つにまとまった考えや思想の集まりを指し、それらの知識の集合体を意味する言葉です。
イデオロギーの使い方
「イデオロギー」は、まとまった考えや思想の体系を表現するため、個人的な発想や他人の考えを示す時に使うのは不適切だと言えます。これらの発想や概念をカタカナ語で表すなら「アイデア」「コンセプト」などが適切です。
メタとは
ネットスラングで「メタ」は、「メタフィクション」の略称です。元々「メタ」は、ギリシア語の「meta」を由来とする言葉であり、「高次の」「超える」といった意味を持っています。
「メタ認知」とは、「自分が認知していることを客観的に把握して、制御をすること」、すなわち「自分が認知していることを認知すること」です。
また、「メタ認知」の中には、「何かを考えるときにある見方をするのが当たり前、という考え方をせずに、その見方そのものを見直す観点を持つこと」も重要です。こういった、思考について考えることを、「メタ的な思考」「メタ的な視点」と呼びます。
要するに自分がわかっているのかを一旦離れて再確認できることだと思います。
私の好きなぼくのりりっくのぼうよみの歌詞の中にこのようなフレーズが入っています。
何を何を歌えばいい?
「それすらも言葉にすればいい」皮肉的メタ構造
この皮肉的メタ構造の意味がわからずモヤモヤしていたのですが、メタの意味を知ってから少しだけ理解できてきたと思います。
メタファーとは
「隠喩」と訳されます。逆の意味で「直喩」というのがあります。これは「~のようだ」と分かりやすく喩えることです。「隠喩」は「人間は考える葦だ」のように、「~のようだ」と言わない喩え方です。
「男はATMよ」これがメタファーです。言い方がかっこいいだけで普通に比喩表現ですね。
リベラリズムとは
一般的に、自由主義と訳されます。ただ、単純にみんなが自由奔放であればいいのではなく、ある程度の政府の介入が必要であるという考えです。
例えば、独占禁止法は市場を独占する自由を奪うことになります。しかし、独占は自由競争の妨げになるので抑制しなくてはいけません。社会の自由を守るためには、一方で自由を制限しなくてはいけないという考え方です。
国家や権力も排除するべきだという完全自由主義は、リバタリアニズムといいます。
リアリズムなどよくわからずに聞いていましたが、聞いてもわかりませんでした。これは日常では使わないと思いますが、一応覚えておきます笑
ひとこと
なんで難しくいうねん
知ってれば自慢できる
ほとんどの人が誤解していると思う
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