名前の意味
こんにちは!かのです!
今日は名前の意味について考察していきたいと思います。
市役所アルバイトでひたすらに面白い苗字や難しい読み方の名前を見てきて、名前って特別だな〜と感じたので今回は名前について考えてみました。
名前は言霊の力が強い
まず、言霊というのは、発した言葉が音としてだけではなく、その言葉が魂をもち、その言葉のきっかけで現実に何かしらの影響を与えるという物です。
つまり言葉には力があるということです!
名前はおそらく人生で一番使われる言葉で、何回も繰り返し呼ばれたり言ったりすることによって力を増していきます。名前の意味は人生の中で一番強くなる言葉なので、意味を知っておくと自分がどのような人間に近づいているかわかります。
例えば福という名前の人がいるとします。名前の意味から考えると豊かで幸せという意味があるので、おそらく福さんは豊かで幸せな人生を送っていくだろうと予想できます
ちなみに福という感じの意味は以下のようになっています。
神から恵まれた豊かさ。転じて、しあわせ。 さいわいを与える。豊かに恵む。恵まれた状態にする。 豊かに恵まれている。また、めでたい。
自分につけられた名前を今一度確認してみると、親の思いが自分の生き方とあっているか確認することができます。ぜひ確かめてみてください!
昔と今で名前の流行りが違う
昔は幸子や勉など名前の意味がすごく込められているのが多かったのですが、今はかっこいい名前という理由が多くなってきています。
私のイメージで昔の人は名前に追いつくために生きていて、今の人は名前を自分のアイデンティティとして使って生きている感じがします。
昔の人に勉さん、今の人が翔さんがいるとします。
例えば勉さんだと勉強に励んで励んでようやく勉という名前が周りから認められます。一方翔さんだと「大空を翔る」などとかっこいいイメージが最初からあるので、初見で名前を聞いたとしても周りから認められやすいです。
このように今の人の名前は元からイメージのついている言葉を用いているので、自分のアイデンティティとして使うことができます。
現代の親がつけるキラキラネーム
当て字で「それどう読むの?」となるのがキラキラネームです。最近では泡姫(ありえる)、月(ルナ)と言った初見では読めないような名前をつける親が見受けられます。
昔と今を比べると「名前をつける」という行為の重要性が減っていると感じました。昔ほど考えてなく、かっこいいからかわいいからなどとイメージで名前を選ぶ人が増えてきています。
これの現象はとても危険なものと考えています。前述した今の人はアイデンティティとして名前があるのですが、キラキラネームだと名前負けして人生苦労するからです。
ツイッターでは「王子様」という名前を改名したというツイートがバズった時がありました。元・王子様は名前のせいで人生苦労されたそうです。
キラキラネームは一瞬だけ良いかと思いますが、一生かけて使う言葉なのでもう少し考えて名前をつけた方が子供のためだと思いました。
ひとこと
ぴかちゅうという名前の子はどんな人生なんだろう
バカな親に生まれてきたら人生のスタートでつまずく
言霊信じる
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