日本の大学のやばさ
こんにちは!かのです!
今日は日本の大学は世界と比べてやばいということについてです。
最近は色々な世界ランキングというもので日本の名前を聞かなくなってきました。昔は強国だった日本も今では世界の進化についていけていないです。
今の現状を世界比較してみると”日本はやばいな”と感じたので少し頑張ってみます。
今回はデータを用いて日本のやばさをみていきます。(言語力が不足しているのは気にしないでください)
世界大学ランキング 東京大学42位
イギリスのタイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)では、
世界の大学を教育や研究、国際性などの観点から評価してランキング付けしています。
さらにTHEは”最も権威のあるランキング”と称されているので、しっかり信頼性もあります。
そしてTHEの世界大学ランキングをみてみると、日本で一番頭が良いとされている東京大学すら42位と言う結果になっています。
1位 オックスフォード大学(イギリス)
2位 ケンブリッジ大学(イギリス))
3位 スタンフォード大学(アメリカ)
4位 マサチューセッツ工科大学MIT(アメリカ)
5位 カリフォルニア工科大学(アメリカ)
6位 ハーバード大学(アメリカ)
7位 プリンストン大学(アメリカ)
8位 イェール大学(アメリカ)
9位 インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)
10位 シカゴ大学(アメリカ)
42位(↑4) 東京大学
65位(↑9) 京都大学
昨年のランキングと比べると順位は上がっていますが、それより近隣諸国の追従に目が離せない状況になっています。中国の清華大学は22位、シンガポールのシンガポール国立大学が23位と猛追を見せています。
これも大学生の行動を見れば一目稜線で、日本の大学生は単位を取るために学校に行き、他のアジアの大学は良いところに就職するために日夜勉強をしています。
このヤバさに気づかずに過ごしていたら、いつか日本は低賃金で外国企業に働かされているのかもしれません。
大学生の勉強時間が圧倒的に違う
このグラフをみると日本の大学生はいかに勉強をしていないかがわかります。
まず一番やばいのは0~5時間しか勉強していない大学生が75%もいることです。おそらくはアルバイトで生計を立てなくてはならない学生もいるのでこうなっているのではないかと思います。
対してアメリカは0~5時間以下で勉強している人は約15%しかいません。アメリカは偏差値の高い大学が集まっていることもあると思いますが、それでも勉強しない人は少数派のようです。
世界時価総額ランキング平成の始まりと終わり比較
平成元年は時価総額ランキングの上位は日本で占めていたのに、30年経つと日本の企業は1社しか入っていないのが現状です。
昔は大量生産大量消費の時代で日本の得意分野でしたが、今はIT系が主流になって日本は追いつけていないです。なぜここまで世界と話されていったかと言うと日本の教育が昔のままというところにあると思います。
昔は大量生産大量消費に合わせた人材を育てれば世界を取れましたが今は、ITです。最近では必須科目としてプログラミングを導入しましたが、遅いし、プログラミングを知らない教師が教えるので実際にプログラミングが使えないと聞きました。
教育は変えるところが難しい分野だと思いますが、早めに改善することを祈っています。
ひとこと
留学生見てたら焦る
周りの大学生はバイト代を飲み会に使う
海外の学生はバイト代を自己投資に使う
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