【Cupcut】テキストアニメーションの効果
こんにちは!かのです!
今日は編集の際に使うアニメーションの効果についてです。
あなたはcapcutというアプリを使用したことはありますか?
これはTiktokを作っている会社が出したアプリで、無料なのに機能が多い編集アプリです。今まで動画編集といえば有料でパソコンを使うというイメージでしたが、今では無料でスマホを使ってやる時代になってきたのかなと思います。
そんなcupcutをしていて思ったのがテキストアニメーションは種類がたくさなるけど、視聴者の印象はそれぞれということです。
これはアニメーションをつけるときに、「どれが良いかな」と試行錯誤していった末に持った疑問です。
なんか頭の中でモヤモヤしているので、今回はテキストにして整理していきたいと思います。
アニメーションで受ける印象
テキストにつけるアニメーションには様々種類があり、各々効果が違うと思います。例えば右から左に行くという動き一つにとっても意味があると思います。
Yahoo知恵袋で面白い記事があったので引用させてもらいました。質問内容は画面の右に向かう動きはポジティブに捉えられ、左に向かう動きがネガティブではないかというものです。
画面の上手(右)に向う動きがポジティブで、下手(左)に向う
動きがネガ ティブだと言うのは初めて聞きますが(専門学校では
教わらな かった)、わからなくもないです。
但し、上手に動いている人物などを見た観衆が、実際にポジテ ィ
ブな印象を持つかどうかということについては、そこまで言及した
文献を読んだ事がないので疑問は残ります。
しかし、日本の演劇だけについて言えば、舞台の上手に、ある種の
優位性が あるのは確かです。登場人物の配置は舞台の中央よりも、
上手寄りになる事が多く、神様に関しては上手からしか登場しない
決まりになっています。このような演劇の考え方を、映画は受け継
いでいるのかも知しれません。実際に業界(邦画)のお約束として、
画面上手に向って走る列車は上り列車で、下手に向って走る列車は
下り列車だというのがあります。
以上のような事から、上手に向って動くことはポジティブだと
考えられるようになったのかも知れません。
別の側面から見てみます。
映像の視点誘導の考え方から、人間が横方向に視点を移動する場合、
下手から上手に見ていくのが自然だとされています。つまり、フレ
ームの中で人物を動かす場合は、下手から上手に動かした方が、観衆
は自然にそれを見る事ができる訳です。逆方向の動きだと、どこかし
ら違和感があり、特に意図がなくても何か意図的に思えたりするもの
です。
左から右に視点を移動するのが自然と言うのは、実生活の中で文字を
読み書きする場合の視点の移動と同じという事が、最大の理由でしょう。
また、人間の本能から考えると、人間に右利きが圧倒的に多いのは、
心臓が左寄りにあるために、左手でそれを防御する必要があったからだ
と言われています。なので、左で盾を持って防御し、右手で矛を持って
攻撃したわけです。つまり、人間には潜在的に左側には守備的なイメー
ジがあり、右側には攻撃的なイメージがあるのでしょう。
これらの事実が、左への移動がネガティブで、右への移動がポジティブ
だと考えられるようになった要因かも知れません。
色もフォントも関係がある
また、動きだけでなくて色やフォントも影響していると思っています。自分もまだ勉強中ですが、過去に色やフォントについての記事を書いてあるのであわせてご覧ください。
ひとこと
アニメーションに関してはこれから勉強
試行錯誤していく
cupcut楽しい
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