都議会議員選挙の感想

東京都議会議員選挙が気づいたら投票日となりそして去っていった。
まあ都民じゃないから致し方ないだろう。

今回の選挙は都議会自民党の幹部が言った「どこが勝者というのはない」
というのがまさにその通りだなあと思う。

自民党‥第一党になるも自公での過半数ならず
都民ファ‥第一党を逃すものの都知事の影響力を示した
公明‥選挙協力もありなんとなく全員当選
立民共産‥都民ファーストに発言権は奪われる

とまあどこもここも痛し痒しな結果だったように思います。

首都の議会の選挙とはいえ地方選挙なので、
地縁や血縁なんかもかなり大きいですよね。
それに自民党なんかも国政の自民党とは毛色が違う感じがするというか。
国政選挙のシミュレーションを各党行ったようですが、
その言葉通りに受け取るのもどうかなと思いました。

個人的に話題の中心にあったのは都民ファーストの会です。
まず、無免許かつ事故を起こすという議員以前に人としてどうかという人がいたこと。ちゃっかり当選してましたが、事故の前にもバンバン運転して党内の仲間にも嘘ついてたみたいですね。除籍処分となりましたが、当選は当選なので議員としてやっていくのか注目したいと思います。

もう一つは荒木代表です。
テレビにゲスト出演していましたが、
背景にあるご自分のポスターと顔の太さがまるで違う!
ライザップの使用前使用後くらい違いました。
さすがに修正しすぎだろうと思います。

笑って済んでるとはいえ、
あれが履歴書の写真だったらきっと問題になったと思うんです。
政党の要職についていていわば顔なんですから、
ありのまま堂々とポスターも作るべきだったんじゃないでしょうか。

選挙が終わると色々変わる気がしてしまいますが、
首長選挙ではないだけに、大幅に都政が変わる事は無いのかなあと思います。自民党の都議会のドンの系譜は完全に絶たれたようですがね。

きれいごとだけじゃ選挙は勝てないのでしょうが、
法律とポスターくらいは正々堂々といったほうがよろしいでしょうなあ。
これが今回よそから見て思った教訓です。


#雑感 #エッセイ #日記 #東京都議会議員選挙 #選挙

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