【ライブレポショート】おいしくるメロンパンに感情の発露と腐らない芸術を観た「リフレイン・ブルー」
2021年12月7日の記録。
行って参りました。
おいしくるメロンパン「リフレイン・ブルー」の追加公演!池袋harevutaiにて。初めての箱だったのドキドキでしたが思った以上に広くて驚いた...。
前回のライブレポで曲の感想は書いたので
今回はライブに対して思ったことを少しだけ。
メンバー全員が白のシャツに身を包んだ彼らは、本日も美しい狂気が見え隠れしていた。下唇を噛むくらいずるくてかっこよくて上手かった。2、3回の衝撃と沸騰するような思い、心にハマる瞬間があって、このために来てるんだなと思った。
俯瞰で見すぎて、上手くライブの中に潜り込めなかったのは完全に私のミスです。音楽業に憧れがある故に最近全体を見渡すようになってしまった。気持ち、立場で見えるものは変わると言うが本当にそうなのだろう。
ことライブハウスに関してはやっぱり人が近い方がいい。見やすさの観点では、コロナ以降の方が圧倒的に見やすい。でもどうしても照明の明るさでこっちまで照らされるのが気恥ずかしくてしょうがなかった。
対一で音楽と向き合えて嬉しかったけど、共有できる感覚がないのは少し寂しい。誰が手を挙げたとかあげないとかどうやって音楽を聞いているとかわからないような距離で、人と混ざって空間に溶けて音楽のことだけを考えたい。窮屈なライブハウスが1番心が開放的になる。
次回はファンクラブ限定ライブ東京でお会いしましょう
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