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集客と誘客の3大要素③ POPの仕掛け1-2

おはよございます!!
今日も晴天ですが…
昨日は、あまりにも天気が良すぎたのか?
お客様の足は、みな行楽地かどこかに向かっていたようで、来店は非常に少なかったです…。

ちょっと嬉しかったのが、50、60代のお客様が、自分の母親を連れて一緒に買い物しにきてくれたりした方が3組ほどいました。

やっぱり、女性はいつまでたってもお洒落がしたいモノです。
80代後半、90代になっても楽しそうに洋服を見ている姿が非常に、ほほえましかったです。

こうゆうのが励みになります♪

はい、では今日はPOPの種類についてお話しします。

POPのいろいろ

POPは取り付ける場所によって内容や意味、役割が異なります。

文字のレイアウトの基本


円マークが価格の数字と同じサイズだったり、数字が離れていると安く感じない。


円マークが価格の数字より小さく、文字間隔が詰まっていると安く感じ、訴求力もある。

★Highレベル


①路面店の外壁=店名、サイン、看板。店の存在アピール、アテンションと店の認知度アップ。催事とセールの告知をする懸垂幕、バナーを取り付ける。

②ウインドー=商品展開テーマ、シーズンテーマ、コレクションテーマ、イベントテーマなどの表示POP。いずれも商品を引立てるデザイン、字体、配色、POPのサイズであること。

③壁=催事ポスター、売り出し広告チラシ、施設案内などのPOP。取付位置や読みやすい字体、行灯サイン、なども有効。

④天井(シーリング)=キャンペーン、催事案内、セール促進ビラ、買い物のコーナー表示などのPOP。上から吊り下げるので遠くからもよく見え、効果的だが、多すぎるとうっとうしいばかりか圧迫感があるのでほどほどに。

Eyeレベル


①フロアー=買い場のコーナー表示、セール表示、ブランド表示、特設コーナーの表示などのPOP。提案POP。
床から立ち上げるタイプのもので、安定感がよいことが大切。また、視界をさえぎらない高さやサイズであること。買い物内の商品ゾーンの案内の役目を果たし、回遊性をスムーズにする。

②什器上=カウンターPOP、ブランド表示、商品説明、特性説明などのPOP。商品の邪魔にならないサイズ、大きくてもA4まで。

Buyレベル


①Gケース内=ショーカードで商品特性、訴求ポイント表示。販促テーマ、新商品、目玉商品、キャンペーン商品、雑誌掲載品の告知により、興味をそそり、購入を動議づける。

②棚・ラック・Gケース=セールPOP、期間、割引率の表示により、興味をそそり、お買い得感をアピール。B5判、はがき、フォトカード、名刺サイズが適している。

POPに加えて、最近では文字のほかに動画も組み込み、エンドレスで動くムービングPOPやカラーコルトン(街灯照明)、LEDなどのように最近のコンピューター環境と連動したデジタルネイサージといった新顔の表示物が登場しています。

量販店ではすでにデジタルプライス表示が導入されている店もあり、特売日にプライス表示の価格が変わり点滅してお客様に知らせるものなどが設置されています。

また、目の不自由な方には、センサーで人を感知して音声で説明するPOPも登場しています。

POP類は新作や販促キャンペーンなどのため、メーカーなどから大量に送られてくるモノや、小売店参画型で必要数量の希望を取るモノまでありますが、いずれもたくさん使えば効果が上がり売り上げが上がるというものではありません。

ありったけ展開している店がありますが、これはうるさいだけで逆効果です。ここぞという場所に適切な数量を使うことで本来の効き目が現れます。

はい!
今日はここまでとさせてください。
また明日お会いできるのを楽しみにしております♪

あっ!
ちょっと、またシェアしたいことを聞きましたので、お時間ありましたらお付き合いください。

『できないのは「能力」のせいではない納得の理由』
というものです。

あなたは、何かをやめる時に『どのような判断基準マインドセット』で決めていますか?

何かをやると決断するのも大変なことですが、やめる決断も大変ですよね。あなたは、どちらの方が労力を使うと感じるでしょうか??

何を基準にしているのか?
それは、自分の感情を最も大切にすることです。

ただ直感で決める!というわけではありません。
まず、なぜやめるという決断が、なかなか決めれないのか、考えてみます。

ひとつは、【やめる理由が明確になっていない】です。

例えば、恋人同士の別れ話を考えてみます。
別れたいと思っても、なかなか言い出せなかったり、相手に拒否されて結局関係が続いてしまう。
けど、数カ月たっても、やっぱりムリ!!!!
となったらこちら側から押切りますよね。

同じ人なのに、なにがあったのでしょうか?

答えは、その人のモチベーションなんです。
つまり確信の強さなんです。

あなたが仮に、何かが決断できなかったとしても、それは能力の問題ではない可能性があるんです。

全ては、動機の強さが問題なんです。

ですので、「何を基準にやめることを決めますか?」と質問されたなら、こう答えます。

なぜ「やめたいのか?」をノートに書きだす。

そうすることで、いくつかの候補の中からやめたい理由が明確になります。それを見た時の感情はどのように動くのか?
やる理由を明確にするというのは、聞いたことがあると思います。

しかし、やめる理由を明確にすることも大切なんです。

なるへそ…
妙に納得しているのは私だけでしょうか?
では、また明日に♪


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