![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142008148/rectangle_large_type_2_c68ab19863d59408c811ba026e72b814.png?width=800)
【HANATABA】民間のパートナーシップ証明書で、多様な家族の形を叶えたい
こんにちは。
あなたの物語を保存するアフターブーケスタジオkannaxです。
カナックスから社会に目を向け、問題解決に繋がるクラウドファウンディング企画をご紹介していくプロジェクト『HANATABA』。
今回は、民間発行のパートナーシップ証明書の発行サービス「Famiee」さんによる、一組でも多くの「明日に夢見るかぞく」のみらいを叶えるため、サービス拡大を目指すプロジェクトをご紹介させていただきます!
▼日本のパートナーシップ制度
同性カップルや、事実婚を選択するパートナーシップなど、多様な家族の形が生まれている現代。
日本でも各自治体によるパートナーシップ制度が進みつつありますが、まだまだ制約が多いようです。
自治体発行のパートナーシップ制度の抱える課題として、
①限られた地域での効力
②当事者の意思にかかわらず関係がオープンになってしまう危険性
があります。
自治体発行のパートナーシップ証明書は、その市区町村在住者であることが前提なので、限られた地域や条件でしか発行されておらず、かつ他の市区町村に転居してしまうと効力を失ってしまいます。
また、二人で役所に赴く必要がある自治体もあるので、その場合、当事者の意思にかかわらず関係がオープンになってしまう可能性もあります。
▼「Famiee」とは?
そこでFamieeでは、ブロックチェーンの技術を活用し、世界中どこに住んでいてもパートナーシップ証明書をオンラインで発行できる仕組みを実現したそうです!
![](https://assets.st-note.com/img/1716529030906-eJw9YWOLph.png?width=800)
企業内での福利厚生として導入されたり、Famieeで証明書を発行した消費者向けサービスなどで、既に100社を超える企業・病院・自治体がFamieeを導入しているそうです。
パートナーシップ制度において大きな問題の一つである、病院などの公的機関での家族としての権利や、不動産を借りにくいなど、Famieeと提携している企業であれば解決の一歩になるかもしれません。
サービスの特性上、カナックスにはたくさんのカップルやご家族がいらっしゃいます。ウエディングに関わるいち企業として、どんな形のパートナーシップであっても、それぞれが自然に受け入れ合える、心地の良い環境を目指したいと願っております…!
また、2023年度のカナックスカタログでは、同性カップルのMinoriさん、Sanikaさんにご協力いただきました。
お二人とカナックス社長の対談記事もぜひ、併せてお読みください♪
カナックスのSNS
ぜひフォローしてカナックスのアフターブーケの世界をお楽しみください。
■カナックスのアフターブーケInstagram:@kannax87
■カナックスのアフターブーケTikTok:@kannax87
@kannax87 【プレスフラワー(押し花)】#アフターブーケ #カナックス #kannax #ウエディングブーケ #押し花
♬ Melody - 8LOOM
■カナックスYouTube:kannax
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?