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潜在意識にデジタルで自在にオーダーして、自分で人生をクリエイトしてます


潜在意識がその人の人生を創っている。

これが「法則」です。

潜在意識は大きく分けて2つの意識でできています。

ひとつは、両親やご先祖から受け継がれた先天的遺伝子(遺し伝える子へ)DNAの情報です。生まれつき体が頑丈な人もいれば、虚弱体質な人もいますし、おおらかな性格の人や神経質な人もいる様に受け継いだ遺伝子で人生も違ってきます。

ふたつ目は、後天的な経験から創られた感情や思考の情報です。元々、先天的な感情や思考のパターンを持っていますから、成長していく中で起こる出来事の受け止め方が違い、その傾向によって潜在意識の中に経験した感情や思考の情報がストックされていき、そのパターンどうりの人生を歩んでいく事になります。

アメリカの心理学者アドラーはこう言っています。

「人間は10才までに自分で性格を決め、それを一生使い続ける」

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潜在意識のデータベースの中には、経験した膨大な感情や思考情報が蓄積されています。人生が思い通りにならない場合がありますが、このデータベースにある情報が固定化されているからです。

はっきり言ってこの情報は「思い込み」「固定観念」というパターン化されたゴミです。日常生活でも分別してゴミを捨てる様に、潜在意識のゴミも捨て意識的に新しい情報をインプットすることで現実を変化させていくことが可能です。

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なので、まずは潜在意識のクリーニングが必要なんですね。このクリーニングはデジタルの方法を使ってやる事が正確でスピードが速いです。

そして、クリーニングした潜在意識のデータベースに新しい情報をインプットすると現実が変わり、人生が変わるというわけです。

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大袈裟ではなく「運」も変わります。

この新しい情報のインプットもデジタルでできます。 デジタルの良さはこんな感じです。

・非常に簡単なので、いつでも好きな時にできる  

・迷いや疑問などの余計な感情や思考が入らない

・現実化の精度が高い


インプットする情報のコツについてはこんな感じです。

・短文にする(ワンセンテンス)

・主語は「私」

・「〇〇した」という過去完了形

・期日や数字条件などを具体的に入れない

・力まない

・執着しない

などです。

前回の記事で書きましたが、私がこじれた仕事上の人間関係を改善するために潜在意識にデジタルでインプットした情報は、

「私は、Aさん、Bさん、Cさんと最適なタイミングで最良の信頼関係を築いた。そして会社の発展に貢献した」

これだけです。これで1ヶ月続いた人間関係の問題も翌日には解決しました。

特に、「いついつまでに」とか「こうゆう状態に」とか具体的にすることや「力や熱意を入れて願う」とかは、逆にしない方がいいです。

それが西洋式の引き寄せの法則との違いでしょうか?

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「最適なタイミングで」「最良、最善な状態を」などの言葉を使う方が、自分で具体的に条件付けをした内容よりも、思いがけない結果を創ることもあるからです。

「力み」や「熱意」は必要ないです。エネルギーの浪費に繋がる可能性大なので。

後、「ほんとに叶うのかな」とか「いつまで経っても叶わないな」などの結果に執着するのも避けた方がいいですね。その迷いや不信感の方が現実になってしまいますから。

と言っても、私も最初の頃はそういう思いになりました。その時は迷いなどの潜在意識の情報を淡々とクリーニングするといいと思います。やっていくうちに頻繁に願いが実現していく様になると、迷いはだんだんと無くなっていきますから。

最後のコツは願いが叶った時、個人的な喜びだけではなく周りも含めてハッピーになる様に「〇〇に貢献した」という言葉を使うことも有効だと経験上思います。

和の叡智の特徴を一言で言うと、

「力を入れずとも天地を動かす」

「こうなったと決めるだけ」


私は、「和・洋」の良いところをアレンジして日々の人生をデジタルを使ってクリエイトしています。






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