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アラフォー保育士がカナダ留学を決意した理由

渡航まで1週間となりました✈️
楽しみである半面、今さらながらに不安がふつふつとわいてきてます。

そもそも、ワーホリなどとっくに使えない年齢であるアラフォーの私が、なぜカナダに留学しようと思ったのか?
今日はそのことについて綴ってみようと思います。

なぜ?と聞かれたら、

・海外の保育を学んで、海外の保育施設で働いてみたいから
・海外で長期間生活してみたいから
・自分を向上させるために挑戦したいから

など色々理由はあるけれど、一番の理由は

一度きりの人生、『やってみたい』をやらずに後悔したくない

というところな気がします。

デンマークのフォルケホイスコーレに3ヶ月短期留学したのは、2017年。
デンマークでの生活は、大変なことも山ほどあったけれどとても実りの多いものでした。
週に1日現地の幼稚園でボランティアをさせてもらっていたんですが、すごく楽しかった!

短期留学を終えて帰国した後もその経験が忘れられず、いつかまた海外の保育を体験したい、できれば働いてみたいと思うこと数年。
色々調べているうちに、カレッジで勉強+有給インターンシップができるCo-op留学というものがあることを知りました。

保育の勉強をして、さらにお給料をいただいて働くこともできるなんて、私にとっては『やりたい』が詰まっているプログラム。
行きたい…と思ったものの、実現するには課題が山積みでした。

お金はどうするの?
子どもがいないとは言え、夫を日本に残して単身1年間も海外に行っていいの?
アラフォー留学なんて周りにどう思われるかな?
英語に不安しかないけど、1年間も大丈夫なの?
etc…

今の生活に大きな不満があるわけではないし、今のままでも毎日は楽しい。

でも、ずっと心の中に強くある『海外の保育を学びたい・経験したい』という思いに蓋をして諦めたら、10年後20年後に後悔しない?
たった一度の人生、自分の強い思いに従って生きてもいいんじゃない?

そんな風に考え、思い切って実現に踏み出しました。
動き出してみたら、周囲の反対はほとんどなくて一安心。

とは言え、夫は「ダメ」とは言わないものの心から「行ってらっしゃい」と言える心境でないことは伝わってくるし、母親にも「また海外行くの?〇〇くん(夫)置いて行くの?」と驚かれました。

恐らく、夫を置いて単身海外行くとは何事だ!とか、いい歳して何やってるんだ!と思う人もいると思います。

そんな中、金銭面でも協力してくれて送り出してくれる夫、驚きつつ反対はせずにいてくれる両親・義両親、「すごいね!頑張って!」と言ってくれる友人や前職場の人たち…
本当に、感謝しかありません。

周囲の人たちへの感謝の気持ちを常に忘れず、カナダでの1年間を過ごしていきたいと思っています。


これからは、英語学習のことに加えて、留学生活のことなどものんびり記録していきます。

よろしくお願いします☺️


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