挙げ得る限りの選択肢
新しい道へ進みたいとき
分かれ道に到達したとき
新たなステップへ登りたいとき
次のステージへ関係性を移行させたいときなど
大切なことの1つに
“挙げ得る限りの選択肢を挙げてみる”
ということをおすすめすることがあります
今見えているのは2つくらいの道かもしれないけれど
よくよく先を見るともっと細かく分かれていることってあったりする
まずは自分で挙げてみること
それから経験した誰かに聞いてみたり
いつも傍で見てくれている誰かに聞いてみたり
俯瞰的な目で見てくれるまったくの第3者に聞いてみたりすること
照らし合わせて
細かくしたり増やしたりしながら
最終的にまとめていく
カウンセリングの場も
その1つと捉えていただいて良いと思います
どの選択にも
ある程度メリットとデメリットは存在するもの
それも含めてひとつひとつ評価したり
感情と向き合ったり
その道を歩む自分の姿を想像したりしながら整理していく
できることはまだあるかも知れないし
できないなりにもできることってあるかも知れない
慎重に丁寧に考え判断していくことが
きっとそれまでの自分を大切に想うことにもなるし
これからの自分を大切にしていくことにもなるんだと思うんです。
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