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千葉県上陸!生き物のように動くアート「テオ・ヤンセン展」新春特別イベント開催決定!千葉県立美術館

皆さん、こんにちは~(´▽`)
今回は、現在開催されている「テオ・ヤンセン展」(千葉県立美術館)からのお知らせで~す🎵

明治6(1873)年に千葉県が誕生してから、今年で150年の節目の年を迎えました。これを記念して、本県とゆかりの深いオランダ出身の世界的アーティスト テオ・ヤンセンの展覧会を千葉県立美術館で開催中~!

生き物のように動くストランドビーストは必見!

◆千葉県とオランダのつながりとは?

千葉県とオランダとは、佐倉藩が蘭学を奨励したことなどから古くから交流があります。また、千葉県は同国のホストタウンとして登録されており、東京2020オリンピック・パラリンピックでの事前キャンプをはじめ、現在でも交流が続いています。

◆テオ・ヤンセン展とは?

「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称されているテオ・ヤンセンさん。
オランダ ハーグのリゾート地・スフェベニンゲン出身で、デルフト工科大学で物理学を専攻したのち、画家に転向。その後、風力で動く「ストランドビースト(strand beest)」の制作を開始しました。

代表作の「ストランドビースト」は、オランダ語で「砂浜の生命体」という意味。プラスチックチューブや粘着テープなど身近な材料を組み合わせ、物理学による計算に基づいて作られ、風の力で砂浜の上を歩く巨大な「生命体(ビースト)」です。

◆見どころをご紹介します!

なんといっても、10mを超えるものを含む10体以上のストランドビーストが展示!本展では、2013年の「アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ」をはじめ、10作品以上のストランドビーストを、実際に動く様子を撮影した映像とともに展示しています。

また、発想の源となった自筆のアイデアスケッチや制作に必要な道具、試作段階の模型なども公開。リ・アニメーション(各回約15分)では、会期中は毎日、会場内でストランドビーストが動く姿を見ることができます。

★千葉県立美術館よりお知らせ!(12/25時点)

会期も後半となり、今後、学校の冬季休業日や土・日・祝日など、館内や駐車場が大変混雑することが予想されます。
展示場のスペースには限りがございますので、御来場の皆様が安心・安全に御観覧いただけるよう入場制限を行う可能性があります。
入場制限を行う場合は、当館公式X(旧Twitter)等でお知らせします。


◆新春特別イベント「ストランドビースト初歩き」開催!(事前申込・先着順)

2023年12月3日(日)には、「千葉ポートパーク」内ビーチプラザで一般参加可能な海岸歩行イベントを開催。約1万人のかたが来場されました。

今回は、日時限定の「新春特別イベント」を開催!
内容は、ストランドビーストが歩く様子の観覧・撮影ができます!
作品に触れたり、隣を一緒に歩いたりすることはできませんが、動く作品を間近で見れるということは、なかなかできない体験ですよね。

日程:2024年1月5日(金)、10日(水)、17日(水)*雨天・荒天の場合は中止。
実施時間:(1)10:00〜10:20、(2)10:30〜10:50、(3)11:00〜11:20、(4)12:30〜12:50、(5)13:00〜13:20、(6)13:30〜13:50
会場:県立美術館の中庭
定員:各回200名(1組4名まで申し込み可)
料金:無料
申込期間:12月27日(水)9時~(先着順)
申込方法:公式サイトの申込方法にある、希望する日時のURLよりお申し込みください。※雨天・荒天の場合は中止となります。中止の場合は、当日の午前8時に当館HP及びX(旧Twitter)にて掲載。

まるで生き物のように動くストランドビースト!帆の形にはいくつかのバージョンがあります。ぜひ、間近で迫力ある作品をご覧くださーい😆!


◆「テオ・ヤンセン展」概要

場所:千葉県立美術館(千葉県千葉市中央区中央港1-10-1)
期間:2023年10月27日~2024年1月21日(日)まで
開館時間:9:00~16:30(入場は16:00まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月28日~1月4日)
入場料:一般1000円、高校・大学生500円※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人無料。
駐車場:あり(無料・78台うち2台障害者用)
アクセス:電車・モノレールの場合、JR京葉線または千葉都市モノレール「千葉みなと」駅下車、徒歩約10分。
自動車の場合、東京方面から 東関東自動車道「湾岸習志野」I.C.から約20分。※詳細は公式サイト及び公式X(旧Twitter)で必ずご確認ください<(_ _)>

出典:千葉県プレスリリース、千葉県公式サイト、千葉県立美術館


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