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トピックス展「千葉の行商~小さなからだと大きなカゴと」参加体験型・千葉県立房総のむら

皆さん、お元気ですか?(´▽`)
さて、今回は過去にタイムスリップ~!
古き良き時代には、現代にはない何かがある🎵

今回は、千葉県立房総のむらで行われる、トピックス展「千葉の行商-小さなからだと大きなカゴと-」(千葉県誕生150周年記念事業)を紹介します🎵


◆千葉県立房総のむらとは?

昭和61年4月1日に参加体験型の博物館として開館。平成16年には「千葉県立房総風土記の丘」と統合。古い商家が立ち並ぶ、江戸時代から明治期の街並みを再現しています。

館内には、稲荷や地蔵、火の見やぐらなども再現されている「商家の町並み」、中級武士の武居家をモデルにした寄棟造(よせむねづくり)の平屋建て「武家屋敷」、農家を再現した建物「農家」、谷間にたたずむように建つ「水車小屋」などがあり、まさに過去にタイムスリップした感じを楽しめます。歴史ファンだけでなく、外国人観光客なども多く訪れている観光地でもあります。

◆実は参加体験型の博物館!

昔の建物を見るだけでなく、味噌づくり、太巻き寿司、そば(変わりそば、更科そば)・うどん打ち、せん餅焼き、昔ながらの カステラ焼きなど、季節にあわせた食体験をすることができます。

他にも、技体験では、張り子、和ろうそく、竹細工講習会など。
昔体験では、足半作り、安房のお飾り作り、安房のお飾り作りなど。
※詳細は、公式サイトで確認願います<(_ _)>
ちなみに、雰囲気がわかるyoutubeがあったので、掲載しておきます。


◆トピックス展『千葉の行商―小さなからだと大きなカゴと―』について

千葉県誕生150周年を記念して、地域の経済や発展を支えてきた「千葉の行商(ぎょうしょう)」を紹介するトピックス展を開催します🎵
開催期間:2023年9月23日~11月12日まで。

東京に隣接した千葉県では、 恵まれた自然を生かし、 農業・水産業などの豊かな生産物を食材として 都市部へ提供してきました。千葉の行商のはじまりは、大正期といわれています。関東大震災などの災害や戦後の食糧難を経て行商に携わる人が増加し、その数は昭和30年代に ピークを迎え、 地域の経済や発展を支えてきました。

★写真展ほか!移り変わる行商の世界!

行商の担い手であった女性たちの姿を中心に、なつかしい風景や当時の生活の様子を写真や聞き取りをもとに紹介!
第1章 行商の移り変わり
第2章 行商の原風景
第3章 行商のいま
会場:千葉県立房総のむら 風土記の丘資料館第3展示室
料金:無料(別途房総のむら入場料が必要です)

★関連イベントはこちら★

(1)講演会
(共に会場は、風土記の丘資料館 集会室)

「女たちの行商-『カンカン部隊』の民俗誌-」
日時:9月24日 13:30~15:00

「千葉のおばちゃん-東京向け野菜行商の歴史と特色-」
日時:11月11日 13:30~15:00
※定員:各日先着50名

(2)ワークショップ
・行商カゴを背負ってみよう🎵(午前・午後)
開催日:9月30日、10月15日、11月3日
時間:10:00~12:00、13:30~15:30
会場:風土記の丘資料館 多目的室

・行商による野菜販売🥕(売り切れ次第終了)
開催日:10月1日、11月4日
時間:10:00~12:00、13:30~15:30
会場:商家町並み・上総の農家など

・展示解説
日時:10月9日、10月28日 13:30~14:00
場所:風土記の丘資料館 第三展示室
展示内容について学芸員が解説します。

・現代の行商「移動スーパー とくし丸」登場!
現代の行商「移動スーパー とくし丸」が約1400点の商品をトラックにのせて来館します【協力】株式会社ナリタヤ
日時:11月12日(日曜日)10:00~15:00

(3)実演
ざる・かご作り
日時:10月1日 10:00~12:00、13:00~15:00
会場:安房の農家
竹を割くところから編み込むところまで、鮮やかな手さばきをご覧いただけます。

・竹編みの妙技
日時:10月8日 10:00~12:00、13:00~15:30
場所:商家 細工の店
竹細工の講師が行商かごを製作します。


◆他イベント情報

秋のまつり
期間:2023年9月30日~10月1日まで

★柳家三之助落語会(房総座)
日程:2023年10月21日(土)
1席目 13:15~14:00(13:00開場)
2席目 14:30~15:15(14:15開場)
会場:千葉県立房総のむら 総屋2階
販売場所:房総のむら総合案内所


◆千葉県立房総のむら 概要

住所:千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜日(祝・休日の場合は火曜日)年末・年始
※臨時休館日についてはお問い合わせください。
料金:一般300円、高校・大学生150円※団体料金あり。
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人は無料※11月3日文化の日はどなたでも無料。
アクセス:東関東自動車道成田ICから約30分。
JR成田線安食駅から千葉交通バス「竜角寺台車庫行き」約10分「房総のむら」下車、徒歩約3分。※公式サイトで確認願います。
駐車場:あり(約300台、無料)
※詳細は、必ず公式サイトで確認してください。

出典:千葉県公式ホームページ、千葉県立房総のむらホームページ、チラシ






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