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「田舎」の似合うアイドル

2回目になる「sora tob sakana」の話。

夏が近づいてくると、sora tob sakanaの楽曲を聴きたくなります。

子どもの頃の記憶を呼び覚ませてくれるようなイメージ。アルバムのジャケットも、ザ・原風景って感じで。

おすすめが「夏の扉」という曲。

透き通った声と音楽。加えて、自分にとってはギターの音が田舎のあたたかさを連想させます。MVも通じて、夏の(夏休みの?)はじまりと はかなさが伝わってきます。

自分は山梨のド田舎で育ったので、歌詞といい風景といい懐かしさが溢れてきます。夏はあんなことやこんなことしたなとか。

ちなみに、この曲のドラムは中村一太さん(the cabs、plenty)が叩いているそう。

おすすめをもう一曲。「夜空を全部」です。

衣装を着たメンバーが何もない草原で踊っているのが、とても印象的なMV。

「夏の扉」とは対照的に夜の曲。夏よりかは秋ぐらいの印象ですかね。疾走感があり、夜へのわくわくが高まる様子がわかります。無邪気さというか、若さゆえの胸の高まりというか。

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sora tob sakanaの楽曲には、幼少期の記憶や風景を含めた「田舎」を連想させる曲が多い気がします。楽曲のクオリティが凄いこと以前に、「田舎」が似合うアイドルだなあというイメージが出会った当時から自分の中では大きいです。

今回紹介した曲以外にもいろいろあるので、是非探してみてください。

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