「おまゆう」の鑑、例の男ロスじゃないよね!?ガチ冷めワード オレンジ編
みなさん、こんにちは。アメリカではバイデン氏が勝利宣言を行い、トランプ氏の動向が気になる昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のお題は「ガチ冷めワード」。
これについて考えてみたのですが、なかなか思い当たらないのです。
そもそも「冷める」ということは、その前に「燃える」もしくは「萌える」状態あってこそ。
ミドリーの場合、実は「燃え・萌え」の状態に簡単にならない。
そのくせ、というか、だからこそか。
一度「燃え・萌え」になると、何を言っても言われても「かわいい~!かっこいい~!ステキ~!天才~!」って思っちゃうので、ひとつの言葉で冷めるということがない。赤外線で体の芯までじっくり焼き上げる的な?
(この性質、対人関係的に大丈夫か?と自問自答)。
「だって、僕のママが言うから~」って言われたとしても、「もう!ボクちゃんなんだから~」ってあきれこそすれ、冷めはしない。むしろお茶目なボクちゃんとして一生ネタにしたい。
(OH!「嫁姑問題に直面したことがないからそんなこと言えるんだ!」の声が聞こえます。ごめんちゃい)
一方、燃え・萌えていない状態の対象からは、何を言われても「その人の自由」って思っているから気にならない。
ゆえに、ミドリーに「ガチ冷めワード」は存在しない。チャンチャン!
で終わっちゃうじゃないか。
そんなことない。どこかに存在するはず・・・と、グルグル考えました。
そして、思い出しました。あれは2016年11月9日。
ガチ冷め「スピーチ」を聞いていたことを。
そう、ヒラリー・クリントンと闘い、次期大統領を確定させたトランプの勝利宣言です。
我々は今こそ団結するときだ!
って、トランプの口から出た時には、「おまゆーう!!」って叫びました。
スピーチを同時通訳で聞きながら、自分の体温が下がったのかというほど「ガチ冷め」したものです。
●トランプの勝利宣言を聞いた時の感想を書いたブログです。
そして、今年11月8日。バイデンの勝利宣言を聞いたミドリーは、あったか~い気持ちになりました。
「専門家はこのスピーチはオーソドックスだったって言うけど、オーソドックスさがよかったです。うるうる」と、ブログにも書いています。
●バイデンの勝利宣言を聞いた後に書いたブログです。
ここで、ふたりのスピーチを読み比べてビックリ!
さすが専門家のご意見は正しかった。内容は大差ありませんでした!?
トランプのスピーチを聞いていたときは、「どの口が言う~」としか思わなかった。聞けばきくほど、冷めていった。
多分、トランプも「こんなこと言わないとダメなんか? 大統領、めんどくせ~な」って思ってたに違いない。彼らしくなかったもん。それはそれで辛かったでしょう。
むしろ、トランプは、選挙戦の時のトーンと内容でスピーチしてくれた方が、ミドリーは熱くなりこそすれ、ガチ冷めすることはなかったかも!
反対に、バイデンのスピーチは、その言葉と彼の心に大きな差がなかったとミドリーには感じられたんだろうな。それで、うるうるしたんだなって気がしてきました!!
つまり、ミドリーにとって、ガチ冷めワードとは・・・。
言っている内容と、本人の気持ち・行動とが、大きく乖離している言葉ってことなんだな。
前述の「だって、僕のママが言うから~」って言葉も、彼の本心なんだったら、やっぱり冷めることはないと思うもの。
え!ちょっと待って!
簡単に「燃え・萌え」できないミドリーが、ガチ冷めるってことは、ガチ燃え・萌えしていた前提が必要ですよね。
となると、この数年でミドリーの心を最大級にガチ冷めさせたトランプって、最大級に燃え・萌えさせていたってことでもあり。
恋とも違う、何これ!?
もしかして、もう少しすると民主党シンパの中にも、トランプ・ロスを感じる方が相当数でてくるかもなって、思っちゃいましたよ。ぐぬぬ。
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