色んな人が少しずつ間違えている件

子供、店側、第三者のそれぞれがちょっとずつ間違っていることを述べていたので指摘してみた。


>子供「普通は、台揺らさないでーと言えばいいのに子供なのにそれはおかしいと思います」

これは一理ある。その一言がなく唐突に「警備員か、出て行くか」と問い詰めたのであれば(脅迫)、本件のように物議を醸すのは自明の理。

>子供「ゲーム機の台ではアームが弱すぎて、景品が全然取れない」

全く取れないよう細工(詐欺)している場合は話は変わるが、簡単に取られては経営が成り立たないのだから、それ込みで楽しむもの。不満を店のせいにするのはおかしい。

>店「そのような悪質な行為に対して店員が注意をする事は何か間違っているのでしょうか?」

注意をする事自体は間違っていないし言論の自由だが、そのやり方が未熟で間違っている。

>店「悪口を言われた店員は、深く傷付いていた」

自業自得。注意され傷付いた子供の側も同様(論拠詳細は幣サイト)。

>第三者「子供だからって言ってなんでも許されると思わないで」

「子供だからなんでも許せ」とは恐らく誰も主張していないのでストローマン。仮に思っていたとしても思想信条の自由。

>第三者「その年だとしていい事と悪い事の判別くらいつくでしょ」

年齢差別。判断力・理解力・自制心や社会性の成熟度には個人差がある。

>店「今回の騒動に店側の非はないとかんがえております」

騒動の原因は騒動者自身にあるのでその非はないが、注意の仕方に非がある(故に、非はないと開き直れば似たような騒動を今後も引き寄せる羽目になる)。


注意の仕方が不器用な大人もまた、低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。


以下、弊サイトより抜粋。

過激派や軍人や自他殺厳罰死刑軍拡の同調者は「脅/殺せば解決」と洗脳された潜在的テロリスト。彼らも低水準教育の犠牲者。
「対話より圧力」「体罰必要」な外交素人教育素人に真に必要なのは、「武力ではなく交渉力議論能力」「他人の前に己の教育」。
人物の本性成熟度を見極めるには体罰死刑中絶安楽死核武装等の是非を問えば良い。浅慮で問題解決力の低いコミュ障ほど即座に賛成。

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