自他殺を誘引する2つの制度

「教育」の二文字も「廃止」の二文字もない記事。
日本人はいつ気付くのだろう。
低水準教育と死刑が、こうした自他殺を誘発していることに。

以下、弊サイトより抜粋。
犯罪者予備軍や人格障害者ら心を病んだ不幸者無教養者は皆いわば一次被害者。彼らを救済しないから二次被害が発生。
被害者にしか共感できない偽善者ほど加害者を同属嫌悪し「厳罰すれば解決する報復できる許せる償える」と正義面・自己欺瞞。

死刑は民度の低い排他主義者による集団ヒス差別虐待リンチ殺人。「廃止で治安悪化」は統計学犯罪心理に疎い幸福者の平和ボケ。
報復感情で死刑正当化は復讐に狂う殺人犯と同根。「殺せば解決、死ねば報われる」を是認する社会では却って自他殺は止まない。
死刑に関するよくある勘違いhttp://kanjo.g1.xrea.com/sikei.htm

「被害者の人権こそ大事」は言わずもがな。その当たり前を殊更強調し善人アピール正義面するのが厳罰主義者の偽善欺瞞。
加害者の人権すら保障できずに被害者の人権保障は不可。「人権派は被害者軽視」は加害者軽視な反人権派の自己投影。

自他殺願望の原因は「死ねば解決」という勘違い錯覚テロリズム虚無主義。その洗脳からの脱却に必要なのは幅広い知見。
適切十分な人権概念・判断力・問題解決力を習得した者は、どれほど劣悪な環境にも適応し希死念慮はおろか自己嫌悪すら抱かない。

あらゆる社会問題に共通する根本原因は無知思い込み勘違い誤解視野狭窄。解決に必要なのは適切十分な高水準教育(≠高学歴)。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。

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