国民民主党の粗暴な死生観

が露呈した事案🙄
自殺願望を容認しその実現の充足を是とする発想は、人命軽視と言われても仕方がない。
そもそも、希死念慮は精神疾患の一症状。判断力が衰えている可能性の高い人物に自己決定権を与えるのはおかしい。

自殺が認められるのは、「回復の見込みがなく、延命措置がただ肉体的苦痛を長引かせるようなケースだけ」であるべきだ。何故なら、恐怖、心配、不安、自己嫌悪等々を含む精神的苦痛は、専ら本人の一時的な思い込み・勘違い・錯誤に起因するのだから。
「子供に迷惑掛けたくないから死にたい」は「国家に迷惑を掛けたくないから死にたい」という国粋主義にも通じる短絡。実際、右翼思想家の自死の事例は世界各国で見られる。こうした偽善/偽悪的な訴えは、それ自体が視野狭窄・思考停止・論理飛躍の産物でもある。
よって、言葉通りに受け取って自殺行為を支援する前に、その裏に隠された本当の希望を知るべくまず傾聴・カウンセリングするのが、真の社会福祉というものだろう。

発想が全体主義的な彼らも低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。


以下、弊サイトより抜粋。

過激派や軍人や自他殺厳罰死刑軍拡の同調者は「脅/殺せば解決」と洗脳された潜在的テロリスト。彼らも低水準教育の犠牲者。
人物の本性成熟度を見極めるには体罰死刑中絶安楽死核武装等の是非を問えば良い。浅慮で問題解決力の低いコミュ障ほど即座に賛成。

自他殺願望の原因は「死ねば解決」という勘違い錯覚テロリズム虚無主義。その洗脳からの脱却に必要なのは幅広い知見。
適切十分な人権概念・判断力・問題解決力を習得した者は、どれほど劣悪な環境にも適応し希死念慮はおろか自己嫌悪すら抱かない。

自殺に関するよくある勘違い kanjo.g1.xrea.com/hanzai.htm#2

感情を含むあらゆる体験の根本原因は体験者自身の固定観念自分ルール思い込み先入観。それが変わらない限り似た体験を繰り返す。
肉体的苦痛の原因は加害者でも、精神的苦痛の原因は被害者本人の固定観念にしかない。因果を誤認する限り争いや苦悩は止まない。

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