戦争指導は政治家の能力ではない

政治の目的は幸福追求、引いては様々な社会問題や争いの未然防止にある。
つまり、政治家に最も重要なのは「戦争回避能力」だ。
「戦争指導能力」が必要とされるのは、政治家ではなく軍人である。

橋下氏のような時代錯誤な発想をする者は、政治家として未熟・不適格。そんな人物でも政治家になれるのが、現代日本の現実。
尤も、普通選挙が実施され始めてまだ100年も経っていない民主主義の黎明期なので、ある意味仕方がないのだが🙄

彼の同意者もまた、低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。


以下、弊サイトより抜粋。

過激派や軍人や自他殺厳罰死刑軍拡の同調者は「脅/殺せば解決」と洗脳された潜在的テロリスト。彼らも低水準教育の犠牲者。
人物の本性成熟度を見極めるには体罰死刑中絶安楽死核武装等の是非を問えば良い。浅慮で問題解決力の低いコミュ障ほど即座に賛成。

「対話より圧力」「体罰必要」な外交素人教育素人に真に必要なのは、「武力ではなく交渉力議論能力」「他人の前に己の教育」。
極右極左はいずれも偏狭思想に嵌り易い政治不信な暴力主義者、同じ穴の貉。自国家体制に満足なら右、不満なら左に日和る。

緊急避難時も可能な限り非殺傷武器で対処が最善。殺傷武器は「問題解決力の欠如」の証。人間不信な臆病者ほど殺したがる。
中絶は殺人、胎児への責任転嫁。人命軽視エゴ排他主義低水準教育の表れ。育てない自由を保障し社会全体で育成が最善。

戦争は国家間のテロ。為政者の失政を国民が尻拭い。軍拡は傲慢横柄未熟な政治家の気を大きくさせ交渉力を弱め危険度を高める。
「戦えば国を守れる」は国民の生命財産よりも国体プライド既得権益を優先する洗脳された国粋主義者の偽善欺瞞。盲従は愚の骨頂。

「軍隊あるから平和」は洗脳された軍国主義者の欺瞞。武装等によって得られるのは一時的擬似平和。真の平和に警戒威圧は不要。
「特攻は日本守った」は平和ボケした似非愛国者の美談化。寧ろ米軍の恐怖憎悪を煽り攻撃性を高め却って空襲激化を誘起。

暴力的民衆から暴力的政権を生じるのが真の民主主義。テロは人権主義の敵。「民主主義への冒涜だ挑戦だ否定だ」は偽善欺瞞。
民度が低い国家ほど軍拡したがる。軍国主義は猜疑心政治不信精神異常の表れ。防衛費低減は社会成熟の証。嘆くのは偽善。

民主制は多数派による短期独裁、専制は少数派による長期独裁。いずれも一長一短、程度問題。有権者の質(≠量)が民の幸福を決定。
民主主義は常にポピュリズム。大衆迎合しない政治家は選挙に勝てない。昨今の世界的な極右勢力増長の原因は低水準な情報教育。

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