去年の自分と競争だー

どうしても誰かと自分を比べてしまう、

ママ友がポルシェに乗っている
同窓会であった級友が年収1000万円だった
You Tubeを見ると成功している人がたくさんいて
自分が惨めになる

こんなことないですかー？

僕もよくあったし、
今でも油断すると自分と誰かと比べて
ジェラシー、妬ましー
とか思ってしまいます。

そんなとき、
僕は思い出すようにしている言葉があります。

「去年の自分を超えろ。」です

4年ほど前、
別居中、僕は1人で東京の四谷に住んでました。
そこでランニングの習慣を身に着けたのですが、
（その話はここでしてます↓↓）

当時外苑を走るコースを取っていました。
外苑の絵画館の周辺をぐるぐる回るコースです。
確か1周か約1.2キロで朝夕は多くのランナーいました。

外苑はプロ野球チームの
ヤクルトスワローズの本拠地である神宮球場があって、
ナイトゲームが有るときはそれはそれはにぎやかでした。

そのランニングコースの街灯には広告のフラッグが設置してあって、
そこにヤクルトスワローズの広告が常に掲げてありました。
そこには選手の写真と共に
「去年の自分を超えろ。」
というメッセージが添えられていました。

僕は走りながらその広告を目にしたとき、
これめっちゃいいやん！！
と思いました。

誰かに負けるなとか、
誰かに勝て！
とかでなくて、

去年の自分を超えろ！

これは的を得たとてもいいフレーズだと思いました。

それからこのフレーズは僕のモットーとなりました。

人はついついだれかと比べてしまいがちです。
そうするとエンドレスゲームの始まりです。
この世界は比べる対象には事欠きません。

そうじゃなくて、、

去年の自分と勝負する。
去年の自分と比べて少しでも成長できているか？
後退していないか？

いま時点での去年の自分と競争します。
去年の2月は僕はどんなだっただろう？
その頃より少しは経験値は高まったか？
少しは成長できているか？
去年より長く走れるようになったか？
去年より会社の売り上げは上がっているか？
去年より質のいい人間関係を築けているか？
などなど、、

僕はこれを始めてあのフレーズを見てから、
4年連続、去年の自分に勝っています。
それがモチベーションになり、
また自己肯定感に繋がっています。

みなさんも是非誰かと比べそうになったら
思い出してみてください、

誰かと比べるのではなくて、

「去年の自分を超えられているか？」

これで心が楽になるはずです。

でも去年の自分を超えられていないときもあると思います。

その話はまたいつかしましょう。

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